乳がんで主治医から残念な知らせ「この病気、何度ショックを受ければいいの」

提供:Ameba News/ブログ発

ケアブランド『KISS MY LIFE』を手掛ける株式会社TOKIMEKU JAPAN代表の塩崎良子さんがオフィシャルブログ「死をポケットに入れて」を開設。33歳の時に罹患した若年性乳がんの闘病経験についてつづっている。

■胸全摘出の手術

9月7日更新のブログでは、抗がん剤を続けていながらも「一向に小さくなる気配のない癌のことで頭がいっぱい」になっていたと説明。胸の全摘出について悩んでいたところ、主治医から塩崎さんの場合は癌が散らばっている上に脇の方などに転移していたためすぐに再建は難しく手術方法は全摘出のみであると説明を受けたと明かした。塩崎さんは「手術後、胸が無くなったとき、自分がひどく落ち込むだろうことは、容易に想像できた」とつづった。

【画像】塩崎良子さん

■毛が抜け始めた副作用

9月10日更新のブログでは、抗がん剤治療の副作用で全身の毛が抜け始めた際のエピソードについてつづった。当初は「割とてっぺん、おでこのあたりが最初に抜けはじめ もみあげと襟足が、割と最後まで、残っていた」と写真とともにコメント。その後、1.5か月程で全ての毛が抜けていったと述べた。毛が抜けてしまう副作用で自身の体がどうなっていくのかわからない恐怖を感じながら「『私、癌な患者なんだ』ってことを付きつけられるようで、苦しかった」とつづった。

【画像】塩崎良子さん

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編集AmebaNews編集部

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