恐ろしいと思った出生前診断「どちらをとっても救われない選択」

提供:Ameba News/ブログ発

ダウン症をもって産まれたひらいあかりちゃんが2歳を迎えたタイミングでオフィシャルブログ「ぽこあぽこなあかり」を開設。あかりちゃんの日常やお母さんの思いをつづっている。

■妊婦健診で見つかった異常

10月24日に更新したブログで、第1子となるトワちゃんを妊娠した際、定期健診で異常が見つかり羊水検査で18トリソミーが発覚していたことを告白。また妊婦健診を受けるたびに様々な障害が見つかっており、医師からは「いつ亡くなってもおかしくない」と告げられていたことから「可愛いドレスも靴も手作りのおくるみも人形も全て天へ旅立つ娘への準備として用意しました」と明かした。

その後、長男であるナッツ君を妊娠した時は「早くまた妊娠したいと思ったのに、いざ、お腹に赤ちゃんがいると分かると恐怖でいっぱい」だったと心境を吐露。夫に出生前診断について相談し診断を受けた結果、陰性だったことで「安心して妊娠生活を送ることができました。その時は、自分の心を守るのに必死でした」とつづりブログを締めくくった。

■どちらをとっても救われない選択

翌25日に更新したブログでは、あかりちゃんを妊娠した際にも「新型出生前診断…受けた方がいいよね…」と思いつつも決断できない日々が続いたことを告白。もし診断を受け子どもに障害があることがわかった場合、妊娠を諦めるのか継続するのか「どちらをとっても救われない選択」をしなければいけないと悩み続けたことを明かし「私は、この時ほど、新型出生前診断が恐ろしいと思ったことはありませんでした」と当時の心境をつづった。

【画像】オフィシャルブログ「ぽこあぽこなあかり」

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編集AmebaNews編集部

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