秋野暢子、食道がんの治療法について報告「声帯も食道も温存して」

提供:Ameba News/ブログ発

女優の秋野暢子が9日に自身のアメブロを更新。食道がんの治療法について報告した。

この日、秋野は「最終的なガンの状態がわかりました」と切り出し「それぞれの科の先生のカンファレンスで わたしの頸部食道がん[喉と食道に大小あわせて5個]ステージ3です」と報告。「私の場合は選択肢が2つ」「一つは患部を全て取り除き、声帯も食道も完全に取り、気管を首の中央に穴をあけて新しく作り、胃を引き上げて食道を再建する方法」「もう一つは、声帯も食道も温存して化学放射線療法で癌を叩く方法」と2つの選択肢を説明した。

続けて「治療効果の見込みと病院から提示されたものがコレ」と述べ「消える(完全寛解、検査て検出できない)約40%」(原文ママ)「一度消えても約50%が再発」「5年後に声が温存できる可能性は約25%」「5年生存率は約30%」と提示された内容を列挙。それぞれの選択肢を受け「凄く考えました」とつづった。

また「先生方の説明もしっかり伺いました。そしてリスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と報告。「余命宣告をうけても長生きされてる方も、いれば、早く残念なことになられた方もいらっしゃいます」「今回の決断は自分の体力とこれまで培ってきた健康的な生活と……そして若干の運とにかけてみます」と心境をつづった。

最後に「5年後、10年生後どうなってるか?私は楽しみにしてます。秋野は『65歳、真夏の鬼退治です!』」「今、同じ病で苦しみ耐えてらっしゃる方々ご一緒に闘いましょう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

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著者AmebaNews編集部

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