提供:Ameba News/ブログ発
料理研究家の桜井奈々が21日に自身のアメブロを更新。短時間で重篤な症状を引き起こす非常に稀な病気についてつづった。
5日のブログで、桜井は出先で「突然どうにもならない体調不良に襲われ猛烈な目眩で立ってられなくなってしまい さらに血圧急低下」と自身の症状を説明し、救急搬送され検査を受けたことを報告。19日には、救急搬送された当時の電子カルテを見ると「ショック」と記載されていたそうで「改めて、、あれはかなりのピンチ状態だったのだと知った」とつづっていた。
この日は「7月5日に救急搬送された原因は一昨日だいたい判明しました」と切り出し「断定は難しいみたいですがトキシックショック症候群だったのが濃厚のようです」と病名について説明。「自分がもっていた黄色ブドウ球菌が、、突然毒素を産生」「単時間で重篤な症状を引き起こす、、、敗血症の一種」(原文ママ)と明かし「通称TSS」「かなり稀なのを引き当てたわたしです」とつづった。
続けて、医師もなかなか遭遇しない病気だといい「やばいくらいについてない」とコメント。「6月に原因不明の腸炎になり、、それが治る前に、、さらにトキシックショック症候群になるという、、不運が重なりすぎて かなりピンチな状況になった」と明かし、救急搬送された時には「アナフィラキシーショック前提の処置をされたので」「意味なく、、5日深夜にさらに悪化した」と当時の状況についてつづった。
また「アナフィラキシーとTSSが似ている」といい「原因とされるもので可能性があるのは生理中の使用するタンポン」と説明。自身については「原因とされる使用はまったくなかった」と述べ「なんでTSSを引き起こしたかは謎です」とコメント。「抗生剤の副作用かなと言われていた手や足の皮剥け」については「TSSの回復期の症状らしく珍しいみたいで病院で写真撮影されました」と明かした。
最後に「人生最大のピンチだったのは間違いない」とコメント。一方で「TSSとくすぶり続けてる謎の腸炎はまったく別問題」だといい「8月に検査する」と報告。「改めて、、何気ない日々の素晴らしさを知った1カ月半です」と述べ「とんでもなく稀なのを引き当てるなら、宝くじがよかった!」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「大変な病気」「初めて聞く病名です」「原因がわかって良かった」「お大事に」などのコメントが寄せられている。