17歳の頃に突然、脳出血で倒れ、左半身麻痺になった百武桃香（ひゃくたけももこ）さんがアメブロを開設。「左半身麻痺のmomoちゃん」として、YouTubeやモデル活動を通して前向きに生きる姿を発信。ブログでは、左半身麻痺になった経緯や当時の心境を振り返っている。

■頭蓋骨を15cm切除する手術の3日後

20日に更新したブログでは、高校3年生になる直前の2015年4月1日に激しい頭痛に襲われ意識を失い、救急搬送された時のことを回想。手術で頭蓋骨を15cm切除する10時間以上の手術を受けたといい、手術から3日後に目を覚ましたが「当初の記憶は、全くありません」とつづった。「母の問いかけにも答えていたようですが、何１つその時の内容も、行動も覚えていません」「私は朦朧とした中で理解して話していたと思います」とコメントした。

■痛みに泣き叫んだリハビリ

同ブログでは「異様な状況と環境にすらついていけない、夢なのか？現実なのか？という間の世界にいるような感覚だったのでしょう」と述べた。のちに母親から聞いた話では「ベッド上でのリハビリでは、身体が上手く動かない為に動かす時に『痛い！！痛ーい！！』と私は泣き叫んでいて、痛みを感じることも多かったらしい」と説明した。

ブログでは引き続き、脳出血で倒れた経緯や手術で頭蓋骨を15cmも切除したことについてつづっている。