
提供:Ameba News/ブログ発
17歳の頃に突然、脳出血で倒れ、左半身麻痺になった百武桃香(ひゃくたけももこ)さんがアメブロを開設。「左半身麻痺のmomoちゃん」として、YouTubeやモデル活動を通して前向きに生きる姿を発信。ブログでは、左半身麻痺になった経緯や当時の心境を振り返っている。
■17歳の春休み突然激しい痛み
19日に更新したブログでは、高校3年生になる直前の2015年4月1日、地元の九州から東京に住む姉のもとを訪ねたことを回想。「当時、吉祥寺に住んでた5歳上の姉の部屋に泊めてもらい、これから数日間は、これでもかと遊んでから、受験シーズンに入るつもりだった」とつづった。
翌20日に更新したブログでは、その日は少し早く目を覚まし、足音を立てないようひっそりとトイレに行き「まだまだ時間が早いので、二度寝でもしようかな?」と思っていた時「突然激しい頭痛に襲われたのだ!」と述べ「まるでそれはバットで殴られたくらい痛み」であったと振り返った。

■激しい頭痛に襲われ救急搬送
同ブログでは続けて「私自身に何が起きたのか?」と薄れゆく意識の中で「ヤバイ死にそう!!」と思ったことを回想。視界がぼやける中「頭痛薬を取って」と姉に声をかけるも、寝起きの面倒そうな声で「やだよ、自分で取りなさいよ」と言われたことをつづった。
「私はだんだんと意識が無くなり、その場に倒れ込みました」と説明し、のちに姉から聞いた話では「倒れ込むと同時に私の身体全身が小刻みに痙攣を起こしたそう」とコメント。そんな百武さんの様子を見て「おかしい?」と思った姉が母親に連絡し、救急搬送されたと振り返り、ブログを締めくくった。
ブログでは引き続き、脳出血で倒れた経緯や手術で頭蓋骨を15cmも切除したことについてつづっている。