提供:Ameba News/ブログ発
29歳の時にステージ4の子宮体がんが発覚。その後、手術で子宮と卵巣を摘出し、現在も経過観察中のヒダノマナミさんが、22日に自身のアメブロを更新し、卵巣欠落症を疑ったエピソードを明かした。
■手首と親指の付け根に痛みを感じる
「〈144〉この痛みは卵巣欠落症???」というタイトルのブログでは、2018年の出来事を振り返り、「手首と親指の付け根。本当に痛い」「仕事してても痛いし、家事してても痛いし」と強い痛みを感じたことを報告。「やっぱりただの腱鞘炎じゃなくて、更年期に起こる症状のような卵巣欠落症によるものなのかなと思いました」と述べた。そして、「次の外来の時にちゃんと先生に相談してみよう!」と回想した。
■卵巣欠落症について調べてみると
24日に更新されたブログでは、「卵巣欠落症少し調べてみました」と切り出し、「発汗異常、頭痛、肩こり、ほてり、のぼせ、冷え性、動悸、不眠、イライラ感、抑うつ気分、関節痛などがあるそうです」とつづり、「二十代・三十代だと更年期を意識するなんてほぼないし、まさかそれで腱鞘炎になるなんて思ってもみなかった」「術後一年経とうとしてるけどまだまだ体に影響が出るんだね」とコメント。
ヒダノマナミさんは「『がん』=『死』だけではないというのを伝えたくブログを開設」したことを明かし、経過観察中の現在も、近況や闘病中の様子など発信している。