堀ちえみ、舌がん手術後に息ができず慌てふためいた出来事「まるで溺れた時のような感覚に」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが23日に自身のアメブロを更新。舌がん手術後に息ができず慌てふためいた出来事をつづった。

この日、堀は「日本摂食嚥下リハビリテーション学術大会の講演会でした」と報告し「私はリハビリを、現在も継続している者として、舌がん術後の経験をいろいろと、お話しさせていただきました」と説明。「一時間の講演。お聴きいただいていた皆様は、医師・言語聴覚士・看護師・歯科医師など、医療従事者の方々です」と述べ「1200席の会場、立ち見で聴いて下さる多くの皆様も」「たくさんの皆様に、お聴きいただきまして、大変感謝致しております」とつづった。

続けて「嚥下に苦労した日も、今となっては懐かしい」としみじみ回想。「術後に初めて食べたアイスクリーム」「久々のスイーツに嬉しさのあまり、バニラの文字だけを見ていて、底の方にあったクラッシュナッツの層のこと、全く目に入らず」と舌がん手術後にナッツ入りのアイスクリームを食べたことを明かした。

また「ナッツが含まれた部分が口に入った途端、口の中でナッツがバラバラに」と状況を説明。「クラッシュナッツが、たったスプーン一杯分、口の中に入っただけなのに。舌が今までのように対応出来ず、まるで溺れた時のような感覚に陥って」と息ができずに慌てふためいたことを告白した。

最後に「生きていること自体が、医療従事者の皆さまのおかげ」と感謝をつづり「これからもリハビリと共に、生きていきたいと思っております。諦めない気持ちで」と述べ、ブログを締めくくった。

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著者AmebaNews編集部

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