俳優の高橋克典が27日に自身のアメブロを更新。久しぶりに俳優の東山紀之へ電話をかけた理由を明かした。

この日、高橋は「大岡越前、発表されたようですね」と切り出し、東山が10年間主演を務めた時代劇『大岡越前』（NHK BSプレミアム/BS4K）シリーズを自身が受け継ぐことについて言及。「はじめオファーの連絡をいただいた時、あまりに突然のことで」と振り返り「既に準備がほぼ終わっていた、関係者の皆様も困惑されていたとのこと」と明かした。

続けて「憧れの良い話、良い役。子供の頃おばあちゃんと観た想い出」「そりゃすぐに受けたかった」と心境をコメント。一方で「東山くんが二代目としてこの作品を再び立ち上げ、座長としてレギュラーメンバーと10年続けてきた『大岡越前』。東山くんや作品の沢山のファンの皆様のお気持ちもあるだろうし、一度預かりました」とつづった。

また「とにかくまず東山くんと話をしてからと」「久しぶりに直接電話をかけ、事情を話す」と東山と久しぶりに連絡を取ったことを報告。東山から「克典さんなら、僕もほっとします。ぜひおねがいします」と言われたことを明かし「それで腹を決め、受けさせていただくことにしました」とオファーを受けるに至った経緯を説明した。

最後に「違和感は否めないとは思いますが」と述べつつ「時代劇の灯を消してはならないという気持ちを受け継ぎ、精一杯頑張ります」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「胸が熱くなりました」「とっても嬉しいです」「楽しみにしてます」「応援してます」などのコメントが寄せられている。