ガン治療で何が1番痛かった?と聞かれたら「地味に上位に入る」

提供:Ameba News/ブログ発

2019年に悪性リンパ腫を患い、余命宣告を受け、2度の抗がん剤治療を行うも、完治には至らず、2022年2月に2回目となる余命半年の宣告を受けた加治川健司さんがAmebaブログを開設。娘へのメッセージやがんの体験談をつづった著書『お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことば』(扶桑社刊)が話題に。

■紹介状を手に病院へ

首にできたしこりの検査をしたところ、医師から悪性リンパ腫の疑いがあることを告げられた加治川さん。7月25日に更新したブログでは2019年6月21日に紹介状を手に病院を訪れたことを振り返り、この日は、耳鼻咽喉科にて血液検査と鼻にファイバースコープを挿入しての検査のみであったいい「検査を経て診療科がどんどん変わっていくのが悪性リンパ腫あるあるなんじゃないかとおもう」とコメント。

【画像】加治川健司さん

■「ガン治療で何が1番痛かった?」

ブログでは「ガン治療で何が1番痛かった?」と聞かれることがあるといい「この日の鼻からのファイバースコープ診断は地味に上位に入る痛さだった」と回想。本格的な検査はまた後日であったといい、悪性リンパ腫の疑いがあることを「奥さんに打ち明けたからか少し落ち着いて検査に臨めた」とつづり、ブログを締めくくった。

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編集AmebaNews編集部

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