
提供:Ameba News/ブログ発
日本唯一の「障がい・難病者専門のタレント総合プロダクション」であるココダイバーシティ・エンターテイメントに所属する日葵(ひなた)ちゃんのオフィシャルブログが開設された。2021年1月生まれの2歳の日葵ちゃんは、出産から1週間後にダウン症(21トリソミー)であることが分かったといい、母親が日葵ちゃんを妊娠中のことをはじめ、ダウン症だと判明したとき、そして現在の成長についてつづっている。
■生まれたばかりの娘に違和感
23日に更新したブログでは、日葵ちゃんが生まれた時のことを「トータル分娩時間は4時間30分。スーパー安産でした」と回想。夫に電話して生まれたことを伝えると「“え、本当に?!早っ”って、笑ってました」と驚いた様子であったことをつづった。
その後、生まれたばかりの日葵ちゃんに「ほんの少しだけ、違和感を感じました」と告白。「日葵の泣き声が一切聞こえない」と述べ「てか、赤ちゃんってあんなに顔色悪かったっけ…」と不安になっていると「ちょっと、自力で呼吸するのが苦しそうなので、保育器で少し様子を見ますね」と言われ、日葵ちゃんは別の部屋に運ばれていったことを振り返った。

■出産報告からの落差に驚いてた夫
24日に更新したブログでは「今、赤ちゃんはまだ自分で肺呼吸する事が難しくて保育器の中に酸素を送って呼吸を補助している状態です」と説明があったといい、そのことを夫に電話すると「さすがの旦那さんも、朝の出産報告からの落差に驚いて少し動揺してる様子でした」と回想。
その後小児科の医師から「恐らく、新生児一過性多呼吸かと思われます」と説明を受け、出産した病院には、新生児専門の医師がいないこともあり、NICUのある病院に転院することを聞き「ようやく事の大きさに気付きはじめました」と驚いた様子を振り返った。