提供:Ameba News/ブログ発
日本唯一の「障がい・難病者専門のタレント総合プロダクション」であるココダイバーシティ・エンターテイメントに所属する日葵(ひなた)ちゃんのオフィシャルブログが開設された。2021年1月生まれの2歳の日葵ちゃんは、出産から1週間後にダウン症(21トリソミー)であることが分かったといい、母親が日葵ちゃんを妊娠中のことをはじめ、ダウン症だと判明したとき、そして現在の成長についてつづっている。
■こんな素敵な世界があるなんて
13日に初めて更新したブログでは、出産から1週間後にダウン症と分かった日葵ちゃんの母親は「同じような境遇の方の力になれたら…というのはおこがましいかもしれません」と前置きしながらも「私が当時、ブログで沢山助けてもらったように、このブログが今まさに暗闇の中で不安を抱えているママ、パパが、ちょっとでも笑えるきっかけになってくれたら嬉しいです」とブログをはじめたきっかけを明かした。
「日葵が産まれた頃は、こんな素敵な世界があるなんて、想像もしていませんでした」と述べ「日葵を妊娠、出産した頃まで遡って、当時の心境や合併症のお話をしたり、現在の姿だったりを綴っていきます」とブログへの意気込みを語った。
■出産から1週間後にわかったダウン症
続けて同日に更新したブログでは、日葵ちゃんについて「食べる事と、音楽、お絵描きが大好きなひょうきん娘です」と紹介。「日葵が21トリソミー所謂ダウン症候群だと分かったのは、出産してから1週間後でした」と振り返り、出産後に一過性多呼吸と診断され、NICUがある別の病院に緊急搬送されたため「待望の第1子との、憧れの母児同室、同時退院は叶いませんでした」と回想。
「次の記事からは、そんな日葵の妊娠~出産~退院までを、当時の心境と共に遡って綴っていきたいと思います」とブログを締めくくった。