提供:Ameba News/ブログ発
2020年2月に子宮頸がんが発覚した「麗ビューティー皮フ科クリニック」院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では子育ての中、病と闘う様子を更新し大きな反響を呼んでいる。2022年7月には抗がん剤治療が一度終了したことを報告していたものの、その後腫瘍マーカーの値が上がり、抗がん剤治療を再開。12月から再度、抗がん剤治療をストップしたことを明かしていた。
■クリニックで骨髄採取キャンセル
2月15日に更新したブログでは、放射線治療機器トモセラピーを使用した治療を受けるため、東京のクリニックへ初診で訪れ、過去にほかの病院で撮影した造影CTやPET検査の結果をもとに医師の話を聞いたことを明かした。「放射線照射で骨髄抑制が来るかもしれないから あらかじめ骨髄採取をしておいて抑制したときに使う」と聞いていたというが、居原田さんのケースは「骨髄抑制は大丈夫でしょう」と医師から言われたため「私たいしたことないんだ~~ということで、とりあえず骨髄採取はキャンセルしました」と骨髄採取の予約をキャンセルしたことを報告した。
■腫瘍の増殖が早く治療法を変更
2月9日に更新したブログでは「3cmになっている腫瘍の増殖スピードがとても早いらしく」とつづり、急遽予定を変更し、腫瘍に対して集中的に照射を行う強度変調放射線治療(IMRT)を行うことになりそうだと説明した。医師からは「今が1番大事な時期です」と言われていると明かし「全ての予定を変更して最優先で治療に臨みたいと思います」とコメント。「麗ビューティー皮フ科クリニック」の院長でもある居原田さんは「必ず元気になって、まだまだみなさまの綺麗を支える診療ができますように」と希望をつづった。
ブログでは引き続き、子宮頸がんの治療の様子や日常について発信している。