同じ病気の仲間が旅立ち辛い思い「腹水でパンパンになったお腹とガリガリになった脚」

提供:Ameba News/ブログ発

2020年2月に子宮頸がんが発覚した「麗ビューティー皮フ科クリニック」院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では子育ての中、病と闘う様子を更新し大きな反響を呼んでいる。2022年7月には抗がん剤治療が一度終了したことを報告していたものの、その後腫瘍マーカーの値が上がり、抗がん剤治療を再開。12月から再度、抗がん剤治療をストップしたことを明かしていた。

■SNSで出会った同じ病気の仲間

1月22日に更新したブログでは、自身の病気について「子宮頸がんの中でも小細胞癌という希少なタイプ」である説明し、SNSをはじめてから、同じ病気の仲間と出会うこともあるとつづった。希少なタイプのため「データが少ない中で、それぞれの治療や現状を参考にしながら励まし合って共に病と闘っています」と同じ病気の仲間と出会えたことが励みになっていると明かした。

【画像】居原田麗ブログヘッダー

■同じ病気の仲間の旅立ち

ブログでは、そんな中で「同じ病気の仲間が1人、旅立ちました」と報告。その女性はまだ20代であり「涙が止まらなかったのは、小さな子供をおいて逝かなければならなかった彼女の気持ち」と悲しみに包まれる様子をつづった。「直前まで、腹水でパンパンになったお腹とガリガリになった脚をストーリーで流してたけど、それでもとってもパワフルな口調で、最後の最後までみんなに勇気をくれていました」と回想。仲間との別れを受け「まだまだ一緒に頑張りたかったし悲しすぎるけど、彼女の分まで私たちは頑張ります!」「私もみんなに勇気を与えれる人でありたい」と決意をつづった。

ブログでは引き続き、子宮頸がんの治療の様子や日常について発信している。

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編集:AmebaNews編集部

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