
提供:Ameba News/ブログ発
2020年2月に子宮頸がんが発覚した「麗ビューティー皮フ科クリニック」院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では子育ての中、病と闘う様子を更新し大きな反響を呼んでいる。2022年7月には抗がん剤治療が一度終了したことを報告していたものの、その後腫瘍マーカーの値が上がり、抗がん剤治療を再開。12月から再度、抗がん剤治療をストップしたことを明かしていた。
■PET検査の結果を聞くため病院へ
2022年12月29日に更新したブログでは、細胞の活動状況を画像でみることができるPET検査の結果を聞くため、病院を訪れたことを報告。同席した夫は「腫瘍マーカーが上がり出してるし、また肝臓かな、肺とか?腹膜播種がひどくなってる?」と覚悟していたというが、居原田さん自身は「私はまぁ、大丈夫じゃない?」と思っていたという。
結果は「骨盤腔内に少なくとも3個のリンパ節転移、腹部傍大動脈領域にもリンパ節転移否定できない部位あり」と想定の範囲内だったといい「そんなん前からあるやーんという感じで、ほかの臓器に集積がなかったことは、やったー!の結果」とポジティブにつづった。

■医師からの提案にすぐ決断できず
同ブログでは、検査の結果を受け、医師から骨盤への放射線治療をすすめられたというが「25日間放射線あてるらしいし、放射線はいろんな副作用もやっぱり怖い」とその場ですぐに決断できなかったことを明かした。副作用のことが気になっているといい「いったん持ち帰って、パパやガンに詳しい仲間に相談して方針決めたいです」と考えを述べた。
「私はまだまだ長く生きるつもり」とつづるも、生活の質を下げるようなら「延命はしたくないし、寛解目指して頑張りたい」とコメントし、ブログを締めくくった。
ブログでは引き続き、子宮頸がんの治療の様子や日常について発信している。