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恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加していたタレントの“シンディ”こと桑原茉萌がオフィシャルブログを開設。18歳のときに3kgもの卵巣のう腫を摘出する手術を受け、これまで3か月に1度通院していたというが、今年5月に再発。自身の経験や摘出手術について、ブログにつづっている。
■学校でたてられた噂話
20日に更新したブログでは、卵巣腫瘍が発覚した高校3年生の夏休み前の出来事を回想。手術の日程が決まり、学校を休むことになったため、クラスメイトや教師にその旨を伝えたところ「病気じゃなくて本当は妊娠してて中絶する」と噂をたてられたという。「私は死ぬかもしれないと思い込んでしまうくらい病気が怖かったのに 思春期の学生からしたらそれは面白い話のネタでしかなかったのです」と述べ「この話を耳にした時、本当に辛かったし沢山泣きました」と当時の心境を振り返った。
■教師の冗談に「ものすごく傷ついてた」
同ブログでは、卵巣腫瘍により「今まで凹んでいたお腹が膨れ始めたし、高校生のその時期に手術で入院するって聞いたら そういう考え方にならない理由もわからなくはない」とつづりながらも「とても傷つきました」とコメント。その噂を耳にしたのは教師からであったといい、冗談混じりに「桑原〜、妊娠したって本当か〜?」と言われたことを明かした。「本当はものすごく傷ついてたけど私は笑顔で“そんな訳ないじゃないですか〜”と言うことしか出来なかった」と振り返った。