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この日、水野は服部さんの訃報に言及し「この悲報は服部栄養専門学校の同級生グループLINEにて知りました」と報告。自身について出演するグルメ情報番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS毎日放送)が始まった2001年4月から1年間、学校法人・服部学園『服部栄養専門学校』の「調理科に通っていた」と説明した。
続けて、自身のクラスについて「校長室と同フロア、しかも隣接していました」とコメントし「当時、先生は目が回るほどのお忙しさであったはずなのにしょっちゅう校内でお見かけし驚いたことを覚えています」と回想。「服部の調理科には」「社会人経験者である同世代も一定数おりました」と述べ、さまざまな経歴を持った人達が通っていたことを明かした。
また「世代も個性もバラバラな生徒をあたたかく見守って下さった服部先生」と述べ「柔和な笑顔、軽妙な語り口で学園全体に安心感をもたらして下さっていました」とコメント。「既卒組の向上心、学びへの貪欲さに大きな刺激を受けました」と明かし「31歳での青春」「現在の方向性は違えど凸凹の道を果敢に歩く彼らは私の人生を支えてくれる柱の一つになっています」とつづった。
最後に、服部さんと最後に会ったのは「今年の2月の学園祭」だったといい「『お陰様で卒業生求人が多くてね』と、あの笑顔で嬉しそうに話しておられました」と回想。「本当にお世話になりありがとうございました」と感謝を述べ「心からご冥福をお祈り致します」と追悼した。