笠井アナ、手術が無事に終了したことを報告「カテーテルがかなり太いので驚きました」

提供:Ameba News/ブログ発

元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が22日に自身のアメブロを更新。手術が無事に終了したことを報告した。

21日のブログで、笠井アナは「今日から三日間の入院」と切り出し「明日手術です」と報告。「『CVポート抜去手術』と言って抗がん剤投与のために右胸に埋め込んでいた抗がん剤注入口【カテーテル】を手術で抜く作業です」と手術内容を明かし「がん再発でも、治療でもありません」と説明していた。

この日は「無事終了いたしました」と手術が無事に終わったことを報告し「麻酔の注射の時だけ、胸の痛みを感じただけで、あとは何のストレスもなく、30分ほどで手術は終りました」と説明。手術室に入ると看護師が「まぁかわいい猫ちゃん」と自身が履いていたスリッパを見て喜んでくれたそうで「これが手術室でウケると思いませんでした」と猫がデザインされたスリッパを履いた足元の写真を公開した。

続けて「話は、どんどん広がっていきました」と明かし、その間に「麻酔の準備やら、X線の準備やら着々と進んでいました」「さすがだなと思いました」と感心した様子でコメント。「簡単な手術とは言っても体切りますから」「怖いなと思う部分がありました」と心境を告白し「それを緩和させてくれたのが、手術室での猫ちゃんトークでした」と手術前の様子を振り返った。

また「このケースに入っているのが私の胸に埋め込まれていたCVポートです」「抗がん剤の点滴針をさして、薬剤がカテーテルを通って血管に入っていきます」と写真とともに説明し「このカテーテルがかなり太いので驚きました」とコメント。手術後に「あのCVポートってもらうことできますか?」と尋ねたところ「お土産にしましょう」と執刀医に言われたことを明かした。

最後に「3年間、私の体の中で頑張ってくれたCVポートですからやっぱり家に帰って家族に見てもらいたいなと思ってます」と持ち帰った理由を説明。「今CVポートを取ってしまって、再発したらまた手術で埋め込まなきゃなきゃいけないからどうしようか?」「そんな迷いもありました」と告白しつつ「無事に手術が終わってほっとしています」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。

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著者AmebaNews編集部

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