演歌歌手の水森かおりが20日に自身のアメブロを更新。19日に急性硬膜下血腫のため死去したお笑いタレント・仲本工事さんの訃報に悲痛な胸中を吐露した。

この日、水森は「昨日ニュースで知って眠れなくなりました」と仲本さんが亡くなったことについて言及し「本当に悲しいです」と悲痛な胸の内を吐露。「2019年の劇場公演でご一緒させていただき大変お世話になりまして」と述べ「以来お店にお邪魔したりたくさんメールでやり取りをさせていただきました」と交流があったことを明かした。

続けて「今年のお誕生日にもメッセージを送らせていただき、温かいお返事をいただいたばかり」だったといい「YouTubeも一緒にやりましょうと提案していただき楽しみにしていた」と説明。「こんな形でお別れしなければならないなんて…悲しすぎる」と吐露し「まだ現実を受け止められなくて、またメールを送ったら返信が届くような気がしています」と心境をつづった。

また「仕事を終えて、気持ちの整理をつけながらこのブログを綴り進める今も涙が止まりません」と述べ「本当に穏やかな方で、いつもずっとニコニコと笑顔でした」と回想。「大御所なのに気さく」と仲本さんの人柄について明かし「子供の頃からドリフが大好きなわたしは、夢中で見ていた大スターがこんな風に気軽に声をかけてくださるなんてと心から感動しました」と振り返った。

さらに「『かおりちゃんの歌声は良いねぇ』ってステージが終わるたびにいつも褒めてくださった」といい「昔の話、これからの話、一緒にもっともっとたくさんお話ししたかったです」とコメント。最後に「ご一緒させていただいた日々の出来事、絶対に忘れません」と述べ「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

この投稿に読者からは「気持ち痛いほど良く分かります」「寂しいですね」「本当に悲しいです」などのコメントが寄せられている。