GACKT AbemaTVでポーカー番組、企画背景明かす「多くの人に楽しさと面白さを」

GACKT AbemaTVでポーカー番組、企画背景明かす「多くの人に楽しさと面白さを」

9月26日(火) 14:32

歌手のGACKTが、ブログで、23日放送された自身プロデュースのAbemaTVポーカー番組『ヘッズアップポーカー』の制作の裏側をつづっている。 以前からポーカーの国際大会に出場するほどの腕前を持つGACKTだが、今回プロデュースしたのは『ポーカーの面白さをわかってもらうためには?』をテーマにしたした、ポーカー初心者向けの番組。 現在、世界で主流とされているポーカーは10人制のテキサスホールデム。ただ、人数が多くスピード展開も早いため、見ていてもついていけないため、1対1と焦点を絞り、かつ解説実況をGACKTが分かりやすく行うという内容で、23日は山田孝之vs塚本高史だった。 このアイデアが生まれた背景について、GACKTは、 「世界には様々なポーカー番組がある。 だがそのほとんどの番組は、 慣れているプレーヤーにとっては面白いものもあるが、 ゲームをやったことのない人や ビギナーのプレーヤーにはスピードが速すぎて、 その面白さを理解するところまで到達しない。 まだまだ、 日本のマーケットには伸びしろがあり、 多くの人に楽しさと面白さをわかってもらうために 今回の番組を作ってみた。」 「KLでポーカーの練習をしている時に思いついたものだ。 KLの自宅で 仲間がプレーしている横でボクが解説していた。 すると、 周りで一緒にやっていた仲間が、 『あ~、なるほど…』 と頷いているのを見て これイケるかも…とスタートしたものだ。」 と、自宅で練習する仲間たちを見て思いついたことを明かす。まだ日本ではポーカー人口は少ない中で、ポーカーの楽しさ面白さを広めるためにも、ビギナーにとってわかりやすく作ることをとにかく意識したといい、 「まずは雛形になるもの、 プレゼン用の映像を自分たちで作ろうと テーブルの周りにカメラを数台置いて、 撮影、編集しては何度も検証し始めた。」 と、念入りに準備を進めたそう。 またこの番組を作るにあたって、GACKT本人も世界の様々な大会に出て結果を残すことで、ほかのポーカープレイヤーに真面目にポーカーに向き合っていることを理解してもらうことにしたとのこと。 「人の土俵に足を踏み入れる時には、 注意しなければならないことがたくさんある。 かなりセンシティブなことが想像以上にある。 敵を作ることは簡単だが、 味方を作るのは礼儀とスジと努力、 それらの姿勢が必要になる。 中途半端だと思われれば受け入れては貰えない。 だからこそ気合を入れて勉強もする。 アタマを下げて色んなことを教えてもらう。 まあ、 これはどの業界でも同じことだ。 新参者は誤解も生みやすければ、 敵も作りやすく、 潰されてしまうことも少なくない。」 とその道のプロには心からの敬意を示すGACKT。 その結果、 「色んなトーナメントで少しずつ結果を出していることも、 ボクがポーカーをもっともっと知ってもらいたいという気持ちも含めて、 多くの日本のプロポーカープレーヤーの方々が 応援してくれるようになった。」 と、後押ししてもらえるようになったといい、番組自体も、10万視聴数で大ヒットといわれる中で、45万視聴数を獲得した。GACKTは 「日本は世界から見ればまだまだかも知れない。 だが優秀なプレーヤーはたくさんいる。 日本から世界のトップに立つポーカープレーヤーが この先に多く出ることを心から期待する。 みんな頑張れ!」 と記しており、これをきっかけに日本にポーカーが広まることを期待しているようだ。 【関連記事】 ・「ポーカー番組【ベッズアップポーカー】の軌跡」(GACKTオフィシャルブログ) ・GACKT 「地獄の生誕テキーラ祭り」後、酔っ払った自撮りに反響 ・GACKT KLでの誕生パーティーでもテキーラ ・GACKT 鬼龍院翔とともに唐辛子200人前の地獄鍋を食す ・GACKT 「歳を取る」と「歳を重ねる」の違いについて持論展開

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