迎えに来たおじさんが持っていた鞄/(C)綿野マイコ/KADOKAWA
「わたしもおじさんに似てれば」美形の叔父と暮らす姪の複雑な思い/かわいすぎる人よ!(1)
仲良しふたりのあたたかな同居生活。叔父さんと暮らす日々はとっても幸せ!
中学生のメイは、幼い頃に親を亡くして今は叔父さんとの二人暮らし。小説を書いているという叔父さんは容姿端麗、そのあまりの美形さに周りの人から憧れの眼差しを受ける毎日です。親戚なのに全然似ていないメイはそんな彼を羨ましく思うも、当の叔父さんにとっては姪っ子が可愛くてしょうがないんです!
決して裕福ではないし、「容姿」や「恋」など思春期ならではの悩みをいっぱい抱えながらも、叔父と姪の二人で過ごす幸せな日々が愛おしさを増す、似てない二人のほっこり同居生活『かわいすぎる人よ!』をお送りします。
※本記事は綿野マイコ著の書籍『かわいすぎる人よ!』から一部抜粋・編集しました。
■かわいいカバン
著=綿野マイコ/『かわいすぎる人よ!』
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