食後に押すのを習慣づけて。お腹周りのお肉が気になる時に試したい手もみ

食後に押すことを習慣化するのがおすすめ/(C)音琶麗菜、新谷真知子/KADOKAWA

食後に押すのを習慣づけて。お腹周りのお肉が気になる時に試したい手もみ

5月8日(水) 16:30

食後に押すことを習慣化するのがおすすめ
おなかのハリ、便秘解消に効果的! S字結腸に作用する手もみ



自身の動画配信チャンネルで不調を解消するための「手もみ」を推奨し、登録者数35万人(2024年4月現在)の大人気インフルエンサーとなったのは、「手もみスト」の音琶麗菜さん。
看護師として勤務していた経験を生かし、手もみを広めるために幅広く活動されている音琶さんが紹介してくれるのは、今すぐに実践できる健康法です。

「反射区」という場所に沿って手を揉むだけの簡単さで毎日続けやすいセルフケア、ぜひお試しください。

※本記事は音琶麗菜著、新谷真知子監修の書籍『たった7秒!もむだけであらゆる不調が解消する 手もみ大全』から一部抜粋・編集しました。





■基本のもみ方
■親指の腹を使う
親指の腹を反射区に当て、垂直方向に力を入れ押していきます。
基本のもみ方・親指の腹を使う


■親指の角を使う
親指の角を骨の間や下に入れ込んだりして、反射区をしっかり押していきます。
基本のもみ方・親指の角を使う


■親指・人差し指の爪の横を使う
親指と人差し指の爪の横のかたい部分を使い、爪のつけ根、指先などの反射区をキュッと挟んで押していきます。
基本のもみ方・人差し指の角を使う


■人差し指の角を使う
曲げた人差し指の第2関節の角を使って、反射区をグリグリと押していきます。
押されるほうの手を押しつけるのがポイント


■内臓脂肪の減少(おなかやせ)
■膵臓の反射区(両手)
食後に押すことを習慣化するのがおすすめ

・人差し指からまっすぐ下へ
・親指のふくらみの線に沿って進みクロスするところ
・7秒押す!

内臓脂肪が気になる方や、お腹まわりのお肉が気になる方は、糖質の代謝を促進する膵臓の反射区を押してみましょう。食後に押すことを習慣化するのがおすすめです。そのほか、皮下脂肪の減少や生活習慣病のリスク低減などの効果も期待できます。

■手もみのやり方
1人差し指の角(押すほうの手)を押しつけると力が逃げてしまうので、押されるほうの手を押しつけるのがポイントです。痛いと思うところで7秒止めます。これを3回くり返し、反対の手も同様に押していきます。
押されるほうの手を押しつけるのがポイント


2深く指を入れたい場合は、親指の角を使って、反射区を挟むような形で押してもよいでしょう。
深く指を入れたい場合は、親指の角を使って、反射区を挟むような形で押してもよい


■こんな時にも!
・生活習慣病のリスク低減
・皮下脂肪の減少
反射区まとめ


■注意
・効果には個人差があります。我慢できないほど痛かったり、強い違和感があったりする場合は、すぐに中断してください。
・体調を考慮して、自身の責任において行ってください。

【著者プロフィール】
音琶麗菜
看護師として勤務していた経験を活かして、手のひらセラピストに。その後、株式会社ベストバースデーを立ち上げ、手のひらセラピーを広めるために幅広く活動している。

【監修者プロフィール】
新谷真知子
島根医科大学(現島根大学医学部)卒業後、大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部内科学教室第三に入局。様々な医療機関に出向し、経験を重ね、平成20年2月大阪府堺市にてしんたに内科クリニック開業し現在に至る。



著=音琶麗菜、監修=新谷真知子/『たった7秒!もむだけであらゆる不調が解消する 手もみ大全』









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