『ボブ・マーリー:ONE LOVE』キングズリー・ベン=アディルをスタッフ&キャストが絶賛「あれほど献身的な役者は見たことない」

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』キングズリー・ベン=アディルをスタッフ&キャストが絶賛「あれほど献身的な役者は見たことない」

5月3日(金) 17:00

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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が5月17日(金) に公開される。このたび、本作のスタッフ&キャストが主演のキングズリー・ベン=アディルについて語るコメントが到着した。

本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『Ray/レイ』『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』『エルヴィス』などを抑え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録している。

主演のキングズリーはボブを演じるにあたり、『ボヘミアン・ラプソディ』や『エルヴィス』など数多くの作品に参加してきた、ムーブメント&コレオグラファーのポリー・ベネットからボブの所作や身体の動きを教わったという。

ステージに立つボブは、音楽が彼の身体を誘って乗っ取っているかのような、ダンスとは異なる独特な動作も有名だが、ベネットは「ボブのことを“彼はなんて自由なんだ。ステージ上でリラックスしている”と言う人もいるけれど、実際は違う。彼の演奏や動きは全てが一貫しており、確固たる軸を持って動いている」と語る。

またボブを演じたキングズリーについてベネットは「キングズリーの動作には、全て根拠がある。ボブ・マーリーがなぜそのように動くのかを掘り起こすことで、身体的側面から役の人物像を作り上げる手助けができたと思う」と称賛している。

さらに、ボブのレコードプロデューサーでアイランド・レコード社を創業したクリス・ブラックウェルを演じたジェームズ・ノートンも、「キングズリーには脱帽だ。何度も地獄を見る思いをしたと思うが、それでも役を引き受け成し遂げた。あれほど献身的な役者は見たことないよ。本当に作品に身を捧げたことは、映画を観れば一目瞭然だ」とキングズリーに対して賛辞を送った。

<作品情報>
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

5月17日(金) 公開

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ポスタービジュアル

公式サイト:
https://bobmarley-onelove.jp/

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES

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