【動画】1960年代、激動の時代・韓国で奮闘する2人を描く物語の予告編が公開<サムシクおじさん>
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマシリーズ「サムシクおじさん」(全16話/初週5話配信、以降毎週水曜2話ずつ、最終週3話配信)が、5月15日(水)より独占配信される。このたび、メインキャストが集結した日本語版ポスタービジュアルと、本作の予告編が公開された。
■第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞のソン・ガンホ、初のドラマ主演
ドラマ「サムシクおじさん」は、1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年のキム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテイメントだ。
■日本語版ポスタービジュアルが公開
公開された日本語版ポスタービジュアルは、サムシクおじさんがパートナーシップを組むキム・サンに寄り添っている姿が映っている。
しかし、「激動の時代、誰もが異なる夢を抱いていた」というキャッチフレーズのように、正面を向いて笑顔のサムシクおじさんとは違い、キム・サンも含めて登場人物たちが全員違う方向を向いており、それぞれの未来がすれ違っていくことを想起させる。
また予告編は、「春夏秋冬、花は咲き、そして散る」とすべてを見透かしているような意味深な言葉を投げかけるサムシクおじさんと、キム・サンの静かな対話から始まっていく。
「サムシク」「サムシクおじさん」「おじさんのおかげです」と、周囲から絶大な信頼を得ているサムシクおじさんことパク・ドゥチル。
一方で、みんなに「お前なら、韓国を変えられる」と背中を押されたキム・サンが韓国の産業国家化のために「誰もが飢えることなく、3食食べられる国!それが韓国の進むべき道です!」と熱くスピーチする姿も。
サムシクおじさんと様々な関係・同盟を結びながら、夢に向かってストーリーが錯綜していく様子が映し出されている。
「私たちには同じ夢がある」とキム・サンに語りかけるサムシクだが、「サムシクは怪しい」「何を企んでいるのです?」「望みは?」など、ストーリーが進むにつれて明かされていくであろう疑惑も気になる予告編となった。
■少女時代のメンバーもキャストとして出演
サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍してきたガンホは、今や世界が認める実力派俳優であり、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮している。
また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、次世代実力派俳優のピョン・ヨハンが演じる。
サムシクおじさんをいいように使う次期指導者候補のカン・ソンミンをイ・ギュヒョンが、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが、軍人になる道を選んだチョン・ハンミンをソ・ヒョヌが演じる。
さらに、少女時代のメンバーとして活躍するティファニーことファン・ステファニー・ヤンも、財団のエリートで、キム・サンに近づく謎の女性レイチェル・ジョン役で出演。監督・脚本は、映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクが務める。
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