内田理央、“騙され話”を明かし向井理らが驚き「何かする前には友だちに相談しなきゃと思ってます」<ダブルチート>

「ダブルチート」記者会見に内田理央らが出席/※ザテレビジョン撮影

内田理央、“騙され話”を明かし向井理らが驚き「何かする前には友だちに相談しなきゃと思ってます」<ダブルチート>

4月26日(金) 6:05

「ダブルチート」記者会見に内田理央らが出席
【写真】ブラックのレーススカートを着こなす内田理央

向井理が主演を務める、テレビ東京開局60周年 ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官Season1」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレ東系※初回は夜8:00-9:09)。4月26日(金)の初回放送に先駆け、4月23日に記者会見が実施され、向井のほか、内田理央、荒川良々、結木滉星、伊藤淳史が出席した。

■向井理が警察官と“詐欺師K”を演じる

同作は、近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら、法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメント。

法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師K”という裏の顔を持つ交番勤務の警察官・多家良啓介を向井が演じ、詐欺師Kを追う警視庁捜査二課の特別捜査官・宮部ひかり役を内田が、詐欺師Kの相棒・矢柴等役を荒川が、ひかりが配属となった6係の統括主任であり多家良のかつての後輩・山本貫太役を結木が、ひかりと山本が属する捜査二課の課長・岩合拓真役を伊藤が務める。

■リアリティある台本に「こっちが先!」

撮影中の印象的なエピソードを問われた向井は、「撮影中というか台本に関してなんですけど、撮影は結構終盤に差し掛かっているので台本は結構前にもらっていて、その台本通りの詐欺が日常生活で起きて。ちょっとデスノート的な感じで」と驚きの事実を告白。これには内田も「そうなんですか!?」とびっくりした表情。

さらに「台本をもらって読んでいて、こんなことあるんだ…と思っていたら、何日か後に似たような事件が起こって。だから、あの事件・あの詐欺をモチーフにして書いたって思われたくないですね。こっちが先!…どっちでもいいんですけど(笑)」とアピール。

「だいぶ前に撮っているし、構想自体もっと前なので、それくらい生々しいです。ネタバレになるので内容はあれですけど、詐欺に対してすごく取材しているのかなと思うくらい、毎話毎話“ありそうでない”ではなく“本当にある”っていう。リアリティを持って書かれている分、こちらもリアリティを持ってやらないとと思っています」と意気込みを伝えた。

■撮影中にまさかの出来事が発生

続く内田は、「向井さんと交番で撮影していたときに、街のおじいちゃんが向井さんのことを本当の警察官だと思って『道はどこだい?』って訊いていて」と撮影現場でのハプニングを告白。「本当に間違えられていたのですごいと思って。それくらい警察官になりきっているんだと思いました」とエピソードを明かした。

すると向井が「交番も作っているんですけど、本当の警察官の人が『こんなところに交番が』って立ち寄りに来ました(笑)」と交番でのエピソードを追加。「“聞いてないぞ”という感じで来て、“撮影か”って言って自転車で去っていきました」と話した。

まさかの出来事に「そんな面白いことがあったんですね…」と羨ましがる荒川。撮影は「ずっとアジトなんですよ。人と全然会わない。暗い、煙をたいた部屋でずっとやっているんですけど」と言い、「非常に熱の入った演技を向井さんとやり取りしています」と撮影現場の雰囲気について語った。

■「顔見たら『全然つまらなかったんだな』っていうのは大体分かりますよね」

また、“自分には人を見抜く力があると思うか?”の問いに、自信ありげに「あります!」と回答したのは向井。

「大したことないですけど、この仕事をする前に飲食店で店長とかをやっていて、男女2人ずつで来たときにどちらの男性が払うかを大体見抜いていました」と鋭い観察眼エピソードを披露。「会話の内容は聞けないですけど、表情とか仕草で、どっちが先輩なのかな、どっちが誘ったのかな、を遠目で見て」とジャッジポイントも明かした。

対して、「結構騙されやすいと思います」と話すのが内田。「両親にずっと、タダより高いものはないと教わっていました。あとは数年前も、普通の家庭用を契約したかったのに、100人入れるWi-Fiを契約しちゃって。騙されました」と明かすと、周りから驚きの声が。

「多分すごい速いんでしょうけど、その分ちょっと料金も高くてですね。やっぱり何かする前には友だちに相談しなきゃと思っています」と話した。

続く結木が、「(見抜く力は)ないと思います。電車の中で座っているじゃないですか。次に降りそうな人を予想して、その前に立つんですよ。でもそれはとことん外します」と明かすと、「それさっき打ち合わせで僕が言ってた!」と伊藤からブーイングが。結木のエピソード泥棒に、伊藤は「何てこと言うんだ!」とこぼしていた。

最後に荒川が、「舞台で、関係者の人が楽屋あいさつに来たとき、『面白かったよ』って言うけど、大体顔見たら『全然つまらなかったんだな』っていうのは大体分かりますよね。こっちも『すいません、ありがとうございます』って感じで。口では『なんか大変ですな』とか言うけど、言うことがなかったんだろうなみたいな。それは大体分かるようになってきました」と“荒川節”をさく裂させ、会場の笑いを誘った。


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