ロマンあふれる星空。でも街中からでは大して見えないし、見えるところに旅しても素人にはなかなか星を見分ける力がない。そこで、8月11~13日に長野県での「大人のプレミアムゼミ合宿」(早稲田大学アカデミックソリューション・東京)が開催される。第2弾の今回は夏休み特別編で、第一線の研究者と見上げる「ペルセウス座流星群」だ。
日本の電波天文学の“聖地”と呼ばれる、国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)や、日本最大のパラボラアンテナのあるJAXA臼田宇宙空間観測所(同県佐久市)を見学。夜はこの期間に活動が極大となる「ペルセウス座流星群」を観測する。星空を案内してくれるのは、縣秀彦(あがた・ひでひこ)国立天文台准教授や、岳藤一宏宇宙航空研究開発機構臼田宇宙空間観測所所長代理などの専門家。出発前に天文学に関するオンデマンド講義(30分)を受講したうえで、夜空に輝く流星群を鑑賞する。アカデミックな知見に基づくセミナーと星空鑑賞、旅を組み合わせた特別なゼミとなっている。2泊3日のツアーの参加費は税込み14万3000円。申し込み・問い合わせは
早稲田大学アカデミックソリューションのホームページ
まで。
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