メタモンを色鉛筆で「へん芯」させた猛者現る体長は約2.5ミリ...「ちっちゃなあかし」をつけてあげたい

メタモンを色鉛筆で「へん芯」させた猛者現る体長は約2.5ミリ...「ちっちゃなあかし」をつけてあげたい

4月25日(木) 18:12

「へん芯したメタモンを作った」

そんなつぶやきとともに投稿された写真が、X上で大きな反響を呼んでいる。

メタモンといえば、色々なものに姿を変える"へんしんポケモン"。それが、「へん芯」とはどういうことなのか。こういうことだ!

鉛筆の先に...(画像提供:シロイ(@shiroi003)さん、以下同)

鉛筆の芯に、へんしんしてる!これぞ正しく、「へん芯」だあ......!

硬い鉛筆の芯で作られたとは思えないほどフニャフニャとやわらかそうなメタモンを削り出したのは、Xユーザーのシロイ(@shiroi003)さん。

2024年4月20日に写真が投稿されると、24日夜時点で7万8000件を超えるいいねのほか、こんな声が寄せられた。

「手が器用すぎてついていけない」
「えっ天才」
「小さいけどしっかりメタモン!」
「へん芯じゃん...メタモン完璧じゃん...」

このメタモン、数字で言うとどれくらいのサイズなのか。Jタウンネット記者は23日、超絶技巧の持ち主・シロイさんに詳細を聞いた。

鉛筆彫刻による「芯化系ポケモン」

シロイさんは新潟在住の鉛筆彫刻人。鉛筆の芯を削って作った彫刻作品をSNSなどで公開している。

メタモンは以前から作っていたポケモンシリーズの3作目で、2022年に自宅の作業場で制作したという。

「トランセルとコクーンの『芯化系ポケモン』を作り、次に鉛筆彫刻で再現できそうなポケモンを考えていたところ『へん芯するメタモン』を思いつき制作しました」(シロイさん)

柔らかそうな見た目

素材は紫色の鉛筆。小さい方がメタモンらしい可愛らしさを出せると思い、芯の直径が3ミリのものを選んだ。

そして出来上がったメタモンは......体長約2.5ミリのミニミニサイズ!絶対に「ちっちゃいあかし」がもらえます。

マッチ棒と比べると...

それだけの小ささと合わせて、可愛らしい身体や手の表現、表情に至るまでこだわり、メタモンらしい「柔らかさ」も芯で表現できるように頑張ったとシロイさんは語る。

「正直3ミリ芯では難しいかなと思ったのですが想像以上にへん芯したメタモンにすることができました。今回の投稿では日本の方だけでなく海外の方からも多くの反響をいただけてとても嬉しいです」

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