声優の江口拓也が世界観設定、キャラクターデザインを手がけたカードゲーム「EGUMI LEGACY(エグミレガシー)」のアニメ化が決定した。「貝社員」のモリ・マサが監督を務め、江口も声優として出演する。キービジュアルと特報映像が公開されている。
原作ゲームは、人気声優とのコラボレーション企画を展開する「TAKALAKA(タカラカ)」が江口とタッグを組んだプロジェクト「EGUMI」の第10弾で、江口が世界観設定とキャラクターデザインを担当した。プレイヤーは探索者となって、超常的な存在の力を借りながら文明崩壊前の「エグミレガシー」を探す冒険を繰り広げる。
アニメ版では、とある海に浮かぶエグー島を舞台に、ある日失踪した歌姫エンドオブザワールドをめぐる大戦争がぼっ発。伝説の遺産エグミレガシーが運命のカギを握る存在になるという。
キービジュアルには、江口によって生み出された奇抜なキャラクターたちが、エグー島から飛び出していく姿が描かれている。なお、脚本はモリ・マサ監督と、ボードゲームデザイナーとしても知られる北野克哉が担当。企画・制作を、モリ・マサ監督が所属するスタジオアウトリガーが務める。
制作決定は4月19日に配信された「『エグミレガシー』乾杯の儀」内で明らかになった。番組はYouTubeの「TAKALAKAチャンネル」でアーカイブ配信中。江口からのコメント全文は以下の通り。
【江口拓也(キャラクター原案/声の出演)】
エグミレガシーがまさかのアニメ化です。アニメ化……?
初め聞いた時は耳を疑いました。ですが皆様、現実です。
受け止めてください。そして、覚悟をもってご視聴ください……。
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