目黒蓮&佐野勇斗再タッグ!ハルとガクの最強バディがスクリーンに『トリリオンゲーム』映画化決定

目黒演じるハルと、佐野演じるガクを写したセクシーさすら感じさせる映画ビジュアル/[c]2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会[c]稲垣理一郎・池上遼一/小学館

目黒蓮&佐野勇斗再タッグ!ハルとガクの最強バディがスクリーンに『トリリオンゲーム』映画化決定

4月22日(月) 18:30

ハルとガクの最強バディが再び活躍する劇場版『トリリオンゲーム』が、2025年に公開されることが決定。本作のスーパーティザービジュアル、スーパーティザー映像、コメントが解禁となった。
【写真を見る】原作の稲垣理一郎、作画、池上遼一からの期待のコメントも到着!

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2023年7月期のTBS系22時枠で放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」。原作は「マンガ大賞2022」にもノミネートされ、「第69回小学館漫画賞」も受賞、累計発行部数180万部を突破した原作、稲垣理一郎、作画、池上遼一による人気漫画だ。“世界一のワガママ男”の通称、ハルと、“気弱なパソコンオタク”の通称、ガクという正反対の2人がタッグを組んでゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでいく様子を描いた。ドラマでは、主人公の天王寺陽を目黒蓮、平学を佐野勇斗が演じた。

連続ドラマでは、まだ何者でもないハルとガクが、資金ゼロ、事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦していく様子が描かれた。全話を通して繰り広げられた巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪いあう攻防戦は、最後まで目が離せないスリリングな展開で、ついに最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収まで辿り着いていた。

劇場版となる本作では、日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」が新たなる事業、日本初のカジノリゾートの開発に挑む様子が描かれる。キャストにはハルとガクを演じる目黒、佐野が続投。監督を村尾嘉昭、脚本を羽原大介が務める。


今回、ハルとガクを写した映画ビジュアル初解禁。目黒演じるハルと、佐野演じるガクが、目の前の大金やカジノチップに顔を埋めるセクシーなビジュアルとなっている。さらに、スーパーティザー映像も公開に。ハルのお馴染みのセリフ「俺らのワガママは世界一だ!」の声とともに、ドラマ主題歌「Dangerholic」にあわせ、ハルとガクの2人がロードマップを駆け上がっていく姿を映している。疾走感溢れるスーパーティザー映像となった。また、ドラマの回想シーンから始まる本映像のなかでは、劇場版の撮影風景も解禁されている。

さらに、3月にクランクアップを迎え、キャスト、スタッフ陣のコメントも到着。原作の稲垣は「ぼくもシナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが。映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!完成を、超~~楽しみにしています!」、作画の池上は「実は先日、映画の撮影現場にお邪魔しました。久しぶりにお会いした、目黒さんがさらに凄みのある雰囲気を出していることに驚きました。輝きが増したような。この第一級のエンターテインメント作品を、ぜひ楽しんでください!」とそれぞれ期待のコメントを残している。

また、目黒は「稲垣先生、池上先生の作り上げる型破りなキャラクターやストーリーを演者、スタッフ一同大切に話しあいながら撮影させていただきました。ドラマより、一層ダイナミックとなった劇場版トリリオンゲームを皆さん楽しみにしていただきたいです」、佐野は「稲垣先生、池上先生が生み出し作り上げてくださったこのお話を、キャスト、スタッフで熱い思いを込めて映像化させていただきました。ドラマを超える熱量とクオリティでお届けしますので、首をながーーくして待っていてください!」と語っている。

甘い誘惑と思惑が渦巻くダークなカジノの世界に飛び込んだハルとガク。そこにはどんな危険が待ち受けているのか?ドラマとは一味違う2人の表情をぜひ劇場で目にしてほしい。

■<スタッフ、キャストコメント>

●稲垣理一郎(原作)

「『トリリオンゲーム』がいよいよ映画に!自分の原作作品が、映画館の大スクリーンで見られるというのは初めてのことで。ものすごく喜んでおります!ドラマ版の主人公ハルくんは、明るさの奥に闇があって。漫画から抜けだしたのかと見まごうほど……、いやむしろ逆に作画の池上先生が、目黒蓮さんを見て描いたんじゃないかと思うようでした。佐野勇斗さんのお芝居も、まるで三枚目かと思えば、メチャクチャカッコ良かったりもするという、まさにガクくん!そして映画版!さっそく撮影見学させていただきました。このシーン、そうやって撮るんだ!という驚きの連続で。全カット、とんでもない情熱と手間がかかっているんですね……。ぼくもシナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが。映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!完成を、超~~楽しみにしています!」

●池上遼一(作画)

「『トリリオンゲーム』のドラマ化に続く実写映画化。僕の長い漫画家人生の中で夢のような出来事です。しかも目黒蓮さんと佐野勇斗さんが再び演じてくださるとのこと。本当に嬉しいです。ありがとうございます。お二人は外見だけではなく、ハルとガクのピュアな魂までもドラマで演じきっておられました。人が人として熱く生きるとはどういうことなのか。映画ではさらに深く演じていただけると期待しております。目黒さんと佐野さんが醸し出すハルとガクの魅力の虜となって、ファンの皆さんと一緒に、劇場で熱く爽やかな感動に満たされることを楽しみにしております。実は先日、映画の撮影現場にお邪魔しました。久しぶりにお会いした、目黒さんがさらに凄みのある雰囲気を出していることに驚きました。輝きが増したような。この第一級のエンターテインメント作品を、是非楽しんでください!よろしく!!」

●村尾嘉昭(監督)

「またハルとガクにスクリーンで会えると聞いた時は素直に嬉しかったですし、ワクワクしました。"日本初のカジノ"と聞いた時はさらにワクワク!原作にはない完全オリジナルストーリーなので、良い意味で漫画にもドラマ版にもなかった映画らしい2人の活躍を観ていただける物語になっています。私自身、初の映画監督でしたが、ハルとガクについていけば大丈夫!と思って、気負わず自由に撮影できました。本当にめちゃくちゃで、格好いい2人が観れる映画になっています。このビジネス界のヒーローから、夢を持つことの楽しさや、チャレンジ精神、明日への活力が伝わると嬉しいです」

●目黒蓮(天王寺陽役)

「2023年にドラマから始まり、このたび、トリリオンゲームの映画化が決定しました!トリリオンゲームの物語は僕自身、勇気付けられた大切な作品で、劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとても嬉しいです。何より、僕自身もまたハルやガクに会える喜びでいっぱいです。稲垣先生、池上先生の作り上げる型破りなキャラクターやストーリーを演者、スタッフ一同大切に話しあいながら撮影させていただきました。ドラマより、一層ダイナミックとなった劇場版トリリオンゲームを皆さん楽しみにしていただきたいです」

●佐野勇斗(平学役)

「トリリオンゲームの映画化が決まりました!嬉しすぎます!!ハル君と共に、世界一のわがままをぶちかましたいと思います。(僕は振り回されているだけですが、、笑)今回は、世界に行っちゃいます。ついに世界進出!そして、個人的には、ガクの恋の行方も注目していただけたらなと、、!稲垣先生、池上先生が生み出し作り上げてくださったこのお話を、キャスト、スタッフで熱い思いを込めて映像化させていただきました。ドラマを超える熱量とクオリティでお届けしますので、首をながーーくして待っていてください!」

文/鈴木レイヤ


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