お茶の香りと味を楽しむ急須付き茶香炉「chakoro」一般発売。美濃焼にモダンデザイン

お茶の香りと味を楽しむ急須付き茶香炉「chakoro」一般発売。美濃焼にモダンデザイン

4月20日(土) 11:30


naeは、茶香炉と急須を兼ねた「chakoro」の一般販売を、同社ECサイト「from」にて開始。同時に、卸売販売およびOEM製造の受託も開始する。

お茶の香りと味を楽しめる「chakoro」

「chakoro」は、日本の伝統的な文化・お茶と美濃焼から生まれた、「茶香炉」兼「急須」。よい香りと豊かな風味、数々の健康効果から現在世界中で注目を集めているお茶と、高品質の美濃焼という2つの文化を融合し、現代にフィットするプロダクトとして生まれた。


茶香炉としてお茶の香りを楽しんでいる間、使用している茶葉は徐々に煎じられていく。10~15分ほど香りを楽しんだ後、煎じられた茶葉からお茶を出して飲んで楽しむことができる。


急須の方式には日本茶の香りや味を最大限に引き出す美味しい淹れ方と言われる「絞り出し方式」を採用。茶こしを使わず、急須のそそぎ口に彫られた溝から茶葉の旨味を絞り出すことができることを特徴としている。

香りを楽しむだけでなく、そのままスムーズにほうじ茶を淹れたり、本格的な玉露・煎茶を味わったりすることもできるのは、「chakoro」だけの体験だ。

美濃焼に眺めたくなるようなデザイン、3色展開

従来の茶香炉や急須は和風のデザインが施されているものが多く、現代的な家のインテリアには馴染まないことも。そのために使用時以外は棚の中に収納してしまい、習慣化が妨げられているのではという課題を、naeは感じていたという。


そこで「chakoro」は、使わない時間もオブジェとして机や棚の上に置いて楽しめる、現代的なインテリアに馴染むデザインを目指した。

デザインの考え方は、近年インテリアデザインのトレンドとなっている「Japandi」の思想にインスパイアされている。Japandiとは、日本(Japan)の侘び・寂びの思想と北欧(Scandinavian)で「居心地の良さ」を意味するヒュッゲの思想をあわせた造語だ。

「chakoro」は、日本人が落ち着きを感じやすいこと、ヒュッゲな時間を過ごせることの2つをイメージしたデザインとなっている。

美濃焼の美しい陶器に、現代的なインテリアとの相性が良く、使わない時間も眺めていたくなるようなデザインを施すことで、お茶を楽しむことを習慣化しやすくするよう工夫。また、使い勝手の良さも考え、表面に溝を掘ることで急須としてお茶を淹れる際にも持ちやすくしている。


カラーは、「SUMI - 墨」、


「YUKI - 雪」、


「SORA - 空」の3色を用意した。

「茶香炉」のウェルビーイング効果に着目して開発

「茶香炉」とは、お茶の葉に熱を加えることで香りを楽しむ、お茶を使ったディフューザー。近年になって登場し、旅館など上品でほのかな香りが求められる場所や、お茶の産地などでニーズが高まっているのだそう。

茶葉の香りは爽やかで落ち着いた良い香りであるだけでなく、リラックスを促す香り成分を含み、ストレスや疲れをやわらげ、集中力の維持や気持ちの安定にも効果的であると考えられている。

naeはこの効果に着目し、ストレスの多い生活を送る現代の生活者、特に女性のウェルビーイングを高めるためのアイテムとして、chakoroの開発を開始した。

「chakoro」でお茶の香りと味を楽しみつつ、自分自身と向き合う時間に浸ってみては。

■chakoro
国内小売希望価格:8,800円(税込)
本体寸法:長さ10.5cm/幅10.5cm/高さ10.3cm
本体重量:420g
from:https://from-gokigen.com/ja/blogs/productstory

(Higuchi)


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