伊原六花“優香”、復讐計画への焦りから“女好きのクズ男”に迫られ大ピンチに<肝臓を奪われた妻>

優香(伊原六花)は、元夫の光星の妻・るり子の不倫相手・慎吾(夏生大湖)に近づくが…/(C)日テレ

伊原六花“優香”、復讐計画への焦りから“女好きのクズ男”に迫られ大ピンチに<肝臓を奪われた妻>

4月17日(水) 20:24

伊原六花主演のドラマ「肝臓を奪われた妻」(毎週火曜夜0:24-0:54、日本テレビ系)の第3話が4月16日に放送された。優香(伊原)は、元夫・光星(桐山漣)の現在の妻・るり子(水崎綾女)を2人目の復讐ターゲットに決定。るり子の不倫相手であるジムのインストラクター・慎吾(夏生大湖)を彼女から奪おうと目論んだが、女性に対して百戦錬磨の慎吾にとって優香は簡単な獲物。押し倒されて最大のピンチが訪れた。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】何を考えているのか全くわからない、不気味な笑みの光星(桐山漣)

■肝臓を奪った元夫とその家族への復讐と共に、再び愛を信じて生きていく成長物語

本ドラマは、LINEマンガで配信中の、国内累計閲覧数が1億3300万ビュー(※2024年2月現在)を超える大人気の同名ウェブトゥーンが原作。自分がただの肝臓移植の為の道具だったと知った優香が、肝臓を奪ってスグに自分を捨てた夫とその家族に復讐(ふくしゅう)の炎を燃やすストーリー。

しかし、ただの復讐(ふくしゅう)劇ではなく、他人を信じられなくなった自分を支える周りの人々や守るべき我が子の為に、再び愛を信じて前を向いて歩いていく優香の成長物語にもなっている。

■光星の妻・るり子への復讐を開始した優香だが…

優香は、光星の妹・弘子(加藤千尋)の次の復讐ターゲット・光星の妻・るり子への復讐を本格化。るり子が今、最も奪われたくない存在の不倫相手・慎吾に近づき、彼女から慎吾を奪う為、彼の働くジムに入会して、思わせぶりな態度を繰り返した。女好きの慎吾は、すぐに優香に興味を示し、るり子との密会中も優香にメッセージを送って誘いをかけてきた。

そんなある日、るり子はジムで、仲睦まじい優香と慎吾を目撃。優香とは5年ぶりの再会だ。嫉妬にかられたるり子は、更衣室で「どういうつもり!?」と優香に詰め寄った。優香は、自宅から近いから通ってるだけ、と涼しい顔で答えた後、道を塞ぐるり子に「どいてくれませんか?どき方なら、私が教えてあげますよ」と、5年前の仕打ちを思い出させる一言を放って挑発し、彼女を激昂させた。

■女好きのクズ・慎吾の誘いに乗ってしまった優香

一方、慎吾はるり子の問い詰めを上手くかわしながらも、優香をランチに誘う事に成功。優香は、光星が自分の職場を突き止めて接触してきた事に恐怖と焦りを感じて、復讐を早く成し遂げたい思いから、慎吾の誘いに乗ったのだった。

慎吾がどういう人物かリサーチ不足の中で、「ランチなら大丈夫だろう」と、待ち合わせの場所にやって来た優香。手短に食事を済ませて帰ろうとすると、慎吾は「少しでも一緒に居たい」と、優香の職場の花屋まで送ると申し出た。

■優香に慎吾の魔の手が…

慎吾の車に乗り、花屋まで来た。が、車は止まる気配が無い。そのまま車を走らせた慎吾は人気の無い場所で車を止めた。「帰らないと…」と言う優香に対し、彼女の肩に手をかけて迫り始める慎吾。「るり子さんと知り合いなんでしょ?気になってるんじゃないの?急に誘いに乗るなんて、おかしいと思ったんだよね」と、彼は、優香とるり子の間に何かがある事に気付いていた。

慎吾は、ジムの会員を次々に手中に収める百戦錬磨のクズ男だ。そんな彼に、男性慣れしていない上にプラン半ばでのこのこやって来た優香がかなうワケがない。るり子が何か言ったのか、と尋ねる彼女に「優香さん次第では教えてもいいよ」と言いながら慎吾は優香を押し倒した。必死の抵抗もむなしく、優香は押さえつけられ大ピンチ。

■ 優香を想う小栗、優香を救出できるのか!?

約束の時間になっても戻らない優香を心配する花屋の店主・春美(猫背椿)と共に居た。優香に思いを寄せる小栗(戸塚純貴)が、優香を心配して自転車爆走で探しに行くが、何のあても無い中で彼女を見つける事が出来るのだろうか。見つけたとしても、襲われる寸前の優香はまだ無事でいるのだろうか。SNSでは、「復讐にはリスクが伴う。優香さん、大丈夫?」「この後、どうなるの?気になりすぎる」と、優香の無事を願う他、「行け!戸塚純貴」と、優香救出を応援するコメントが並んだ。

優香の“第2の復讐”は無事遂げられるのだろうか。また、せっかく壊した賢三との仲が戻りそうな弘子、探偵を使ってまで優香の動向を伺い、接近してくる光星…まだまだ復讐コンプリートへの道は遠そうだ。だが、次回、新たな優香への協力者が登場。小栗も優香へ想いを告白するようで、優香の味方は増えていく予感。優香に1日も早く平穏な生活が戻る事を祈りながら見守りたい。

◆文=ザテレビジョンドラマ部
※桐山漣の「漣」のしんにょうの点は一つ



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