4月26日(金)より全国公開される映画『リバウンド』から、本編映像が一部解禁。あわせて著名人による絶賛コメントも到着した。
【写真を見る】ほぼCGなしの本格バスケシーンは必見

本作は、たった6人の選手と新任コーチが起こした奇跡の実話を『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(18)やNetflixシリーズ「ナルコの神」の脚本で知られるクォン・ソンフィとNetflixシリーズ「キングダム」で脚本を務めたキム・ウニ、さらにマ・ドンソク主演の「犯罪都市」シリーズのスタッフが実写映画化した青春バスケムービー。2012年、交代選手もいないわずか6名の選手で全国大会決勝進出を成し遂げたカン・ヤンヒョンコーチと、釜山中央高校バスケットボール部。韓国全土に衝撃と旋風を巻き起こした実在するチームの奇跡の物語が構想11年の時を経て描かれる。監督を務めたのは韓国初の医療サスペンスドラマとして知られ日本でもリメイクされた「サイン」で脚本と演出を手掛けたチャン・ハンジュン。

バスケットボール部員を全国大会の決勝という晴れの舞台へ導く、ヤンヒョンコーチ役にはドラマ「タッカンジョン」、「マスクガ―ル」や映画『シークレット・ジョブ』(20)のアン・ジェホン。バスケットボール部の部員には、「魅惑の人」、「愛の不時着」、「浪漫ドクター キム・サブ3」などの話題作に出演する若手俳優イ・シニョンを筆頭に、2AMメンバーで俳優としても活躍中のチョン・ジヌン、「偶然見つけたハル」、「女神降臨」、「オー！マイベイビー ～私のトキメキ授かりロマンス～」といった人気作へ出演したチョン・ゴンジュ、ドラマ「恋慕」への出演が話題となったキム・テクといった新鋭たちが実際にバスケットボールのトレーニングをして撮影に挑んだ。韓国では昨年2023年4月に劇場公開され、日本の『THE FIRST SLAM DUNK』(22)に次ぐ、韓国初の本格バスケ映画として話題を集めた。


このたび解禁されたのは全国大会予選第1試合のプレイシーンを収めた大迫力の本編映像。中央高校の6人の選手のうち4人は高校からバスケを始めたも同然で圧倒的不利な状況のなか、相手チームに先制をとられるが、ヤンヒョンコーチのある戦略により風向きが変わる。ほぼCGなしの本格バスケシーンは逆転勝利への期待が高まる映像となっている。

またいち早く映画全編を鑑賞した著名人からの絶賛コメントも到着。芸能界随一のNBA通で、自身のSNSでもバスケ愛にあふれる投稿で話題の俳優、坂井真紀は「この展開、誰かが考えたストーリーじゃないんです(涙)これだからバスケットボールは面白いっっっ!!!」と、実話ならではのアツい展開を称賛。さらに現役のバスケットボール選手やバスケ関係者からも続々と感動の声が寄せられており、「バチェラー・ジャパン」シーズン5にも出演した長谷川恵一は「シュートは外れることの方が多く、それをリバウンドし続ければチャンスはまたやってくるという、諦めなければいつでもチャンスをつかめる自信と勇気をもらえる感動的な映画でした」とバスケ経験者ならではの視点でコメント。バスケ界のみならず、『宇宙兄弟』(12)や『聖の青春』(16)など、青春ジャンルに定評のある映画監督、森義隆も「ゲームシーンに1カットも誤魔化しがない。だから決勝戦の第4クォーター、ぼくも彼らとともに戦い、疲れはて、涙してしまった」と感動のコメントを寄せている。

バスケの醍醐味を見事に表現した映像や実話ならでは驚きのストーリー展開が見どころの本作。世紀の大逆転劇はぜひスクリーンで体感してほしい！

■＜著名人コメント＞

●森義隆(映画監督)

「ゲームシーンに1カットも誤魔化しがない。だから決勝戦の第4クォーター、ぼくも彼らとともに戦い、疲れ果て、涙してしまった」

●坂井真紀(俳優)

「この展開、誰かが考えたストーリーじゃないんです(涙)これだからバスケットボールは面白いっっっ!!!泥臭く、諦めない気持ちが奇跡を起こすって、最上級の憧れです」

●西田尚美(俳優)

「これぞアン・ジェホン！コーチの愛おしいキャラクターと、それぞれの選手たちの演技に大拍手です。これが本当にあった話だなんて。人生はなんてドラマチックなんだろう」

●佐々木クリス(バスケットボールアナリスト)

「試合中に放つシュートだって半分は外れる。大事なのはミスした後になにをするか。バスケットボールの真髄を突き止め、胸いっぱいの喜びと覚悟をもって試合に臨む選手たちのプレーと笑顔、そして涙が最高です！」

●長谷川惠一(3人制プロバスケットボール)

「俳優の方々がしっかりバスケの動きができていて、バスケ経験者として、プレーを見ていて爽快です。また、シュートは外れることの方が多く、それをリバウンドし続ければチャンスはまたやってくるという、諦めなければいつでもチャンスをつかめる自信と勇気をもらえる感動的な映画でした」

●チョン・ギボム(元福島ファイヤーボンズ所属選手／映画リバウンドモデル)

「私たちの青春物語を映画にしていただき、ありがとうございます。スポーツ映画は撮るだけでも大変だが、とても再現度が高く、昔を思い出せて楽しい時間でした」

●臼田ルリ(イラストレーター)

「バスケのルールを知らない私でも、愛しい登場人物たちとコミカルな展開に引き込まれ、気づいたら画面の前で飛び跳ねガッツポーズ！諦めない大切さについても描いた、感動と成長の青春群像劇」

●カータン(ブロガー)

「新人コーチと部員たった6人の弱小チームが全国大会に出場し、勝ち進んでいくという感動サクセスストーリー。映画ならよくある話かもしれないが、これが実話というから驚きだ！最後に流れるリアル彼らのその後のストーリーも必見！(涙)」

文/スズキヒロシ


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