3万円の「HUAWEI WATCH GT 4」がゴルフウォッチに変身、ゴルフナビ機能が追加

3万円の「HUAWEI WATCH GT 4」がゴルフウォッチに変身、ゴルフナビ機能が追加

3万円の「HUAWEI WATCH GT 4」がゴルフウォッチに変身、ゴルフナビ機能が追加

3月9日(土) 12:11

提供:
ファーウェイ・ジャパンはスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」に、「ゴルフナビ機能」を追加します。3月下旬の無料アップデートを通じて、ゴルファーのための新機能が配布されます。
↑HUAWEI WATCH GT 4に「ゴルフナビ」機能が追加されます

 
HUAWEI WATCH GT 4は、場面を選ばず使えるスマートウォッチです。実売価格で3万円前後からと手ごろな価格設定ながら、GPS/みちびきに対応した正確な位置測位や、日差しの強いシーンでも見やすい有機ELディスプレイを備えています。
 
アップデートによって、この時計がゴルフウォッチとして使えるようになりました。追加されたのは、ゴルフ場のコースガイドとスイング練習という2つの機能です。
 
コースガイドは国内2200以上のゴルフ場に対応。現在地から見たコースの形状や目標地点までの距離を表示します。機能はスマートフォンアプリ「HUAWEI Health」から事前にダウンロードすることで、ラウンド中は通信することなく、スマホを持たずに利用できます。
 
さらに、一打ごとの感触や、コースごとのスコアをメモしておくスコア記録機能も搭載。天気予報から当日の風速や風向きをデータで表示する機能もあります。
 
記録した情報は、ファーウェイのヘルスケアアプリと同期されるため、スマホでの振り返りにも利用できます。なお、ゴルフスコア記録アプリと連携する機能はなく、あくまでファーウェイのスマートウォッチと、専用のヘルスケアアプリでのみ情報を参照できる仕様となっています。
↑コースガイドはフェアウェイやグリーン、ハザードを表示します

 
↑グリーンに入ると専用モードに切り替わります

 
スイング練習は時計を装着してスイングすると、スイングスピードやスイングテンポを表示します。正しいフォームを確認する機能も備えています。
↑スイング練習機能も搭載

 
なお、ゴルフ場のデータはテクノクラフト社が提供しており、ファーウェイ独自のアルゴリズムを利用して現在位置からのコースを表示しています。
 
HUAWEI WATCH GT 4のゴルフ機能は、パシフィコ横浜で開催中の「ジャパンゴルフフェア2024」のテクノクラフト社のブースで先行展示されています。
↑ジャパンゴルフフェア2024でのHUAWEI WATCH GT 4の展示

 
ゴルフ特化型の派生モデルも発売予定
ジャパンゴルフフェアのテクノクラフト社のブースでは、未発売のスマートウォッチも展示されていました。テクノクラフト社が自社ブランドで販売する「TECRA」という製品です。
 
TECRAは、ゴルファーのためのスマートウォッチです。ファーウェイのHUAWEI WATCH 4をベースモデルとしています。
 
TECRAはファーウェイのゴルフナビ機能には対応していません。その代わりにテクノクラフト社のゴルフガイドアプリ「Aiキャディ」を搭載しています。このアプリには全国2200以上のゴルフコースの情報があらかじめインストールされていて、独自のスイング分析機能も備えています。
 
ファーウェイ製のゴルフナビにはない特徴として、このアプリでは毎日変わるピン位置の情報をスマートウォッチ上で表示できます。
 
ジャパンゴルフフェアのテクノクラフト社展示担当者によると、TECRAはゴルフ場の会員向けに販売する製品となり、発売は6月を予定しているとのことです。
↑ジャパンゴルフフェア2024では、テクノクラフト社が発売するTECRAも展示されていた

 
↑TECRAはテクノクラフト社のAiキャディを搭載。毎日変わるピンの位置も表示できる

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