歌舞伎俳優の市川門之助が10日、スーパー歌舞伎II『ワンピース』の公演中に、舞台の昇降装置に衣装が巻き込まれ左腕を骨折、現在は休演・治療に専念している四代目市川猿之助から舞台裏に届いたメッセージを自身のアメブロで紹介した。
同舞台につる役で出演している門之助は「船長からの伝言」と題した投稿で「今日、開演前の楽屋のスピーカーから、病室の猿之助さんからのメッセージが流れました」と報告。
続けて「昨日はびっくりさせてすみませんでした。骨折以外は、とても元気です。そしてみんながびっくりするほど早く劇場に帰ってくる!! それまで怪我に気をつけて頑張って!」という猿之助のメッセージを紹介した。
さらに「今日の夜の部のカーテンコール 鳴り止まない客席からの拍手に 再度幕を開けるか…はルフィが決めることに」「右近ルフィは皆に何度も何度も いい?いい? と確認して2度目のカーテンコール」と10日の公演より猿之助の代役を務めている尾上右近の様子も報告した。
最後は「みんなのこの気持ち、病室の猿之助さんに届いたよね?」と語りかけ、ファンからは「さすが船長!」「感動しました」「船長からの伝言、ありがとうございます!」など反響が寄せられている。
『スーパー歌舞伎II』は、漫画家・尾田栄一郎氏の大人気コミック『ONE PIECE』を原作とした舞台。10月6日より公演されている。
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