日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス！』の10月からの新・アシスタントMCとして、9月末で卒業した水卜麻美アナの後任となった同局アナウンサーの滝菜月、梅澤廉が2日アメブロを開始。生放送に向けての緊張と意気込みをそれぞれのブログで報告した。

「今日からヒルナンデスのアシスタントMCを務めます滝菜月です」と自己紹介から始めた滝は「このブログを通して、新しくなったヒルナンデスのこと、僭越ながら私のことも皆さんに少しでも分かってもらえると嬉しいです」とブログの目的を共有。

続けて「これから生放送本番がスタートということで緊張がピークに達しています」と本番前に緊張している様子をつづった。緊張しているときにいつも口ずさむ曲だという「サンボマスターさんの『できっこないをやらなくちゃ』」の歌詞を紹介しながら、「今の私の気持ちそのものです」と意気込みを報告。

「南原さんはじめとする、優しく頼もしいレギュラーメンバーの皆さん、同期の梅澤と共に、一生懸命、楽しいお昼をお届けできるよう頑張ります。至らないところも多々あるかと思いますが、皆さん、どうぞ宜しくお願い致します」と述べた。

同時に水卜アナの後任に抜擢された梅澤はまず「梅澤くんに『ヒルナンデス！』の後任をしていただくことになりました。8月のとある日、水卜さんから言われた言葉は、確かこの様な感じだったと思います。正直よく覚えておりません」と後任を告げられた日の驚きを振り返った。

その後「入社して2年目の24歳、全てにおいて修行中の身です」と自己紹介。朝の情報番組『ZIP!』と夜のスポーツニュース『Going!』を担当していたことも紹介、「学生時代に野球を10年間やっていた経験もあり、両番組ともスポーツに関係する立ち位置を務めていました」とつづった。

しかし「この度、一念発起、バラエティです。怖いです」と心境を吐露。「1番自分から遠い世界がバラエティだと思っていました。その世界が今、目の前に広がっています」「一歩目を踏み出すことがこんなに怖いなんて、思いもしませんでした」とつづった。

後任を告げられてから番組のことを毎日考え、録画したオンエアを見てイメージをつけていたという滝澤は「やるからには全力でやる　梅澤家の家訓でもあります」と断言。「バッターボックスに入っても、バットを振らなければボールには当たりません。空振りでもなんでもいい。とにかく全力でバットを振り続ける。そういう気持ちでこれからの『ヒルナンデス！』に臨みます」と意気込みをつづった。

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