2014年に放送されたテレビ朝日系連続ドラマ『BORDER』のスピンオフ『BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~』の主演を務める女優の波瑠がブログで、同ドラマについて語った。
『BORDER』は、直木賞作家の金城一紀氏が原案・脚本を手掛け、主演を小栗旬が務める連続ドラマ。この『BORDER』が3年の時を経て、10月22日(日)よる9時よりドラマスペシャル『BORDER2 贖罪』として復活。初のスピンオフとして『BORDER 衝動~検視官・比嘉ミカ~』が10月6日(金)に前篇、10月13日(金)に後編が放送される。
スピンオフの主人公となる法医学教室助手・比嘉ミカを演じる波瑠は、「比嘉は的確な仕事ぶりで一見隙のない女性に見えますが、冷徹な人間というわけではないのです。弱いものに寄り添ってあげられる優しさをきちんと持ち合わせていて、クールという言葉で片付けるにはもったいないくらい人間味のあるキャラクターです。」と比嘉のキャラクターを説明。
「若いから、女性だからという理由だけで認めてもらえないなんて事には納得できない強さもあり、文句を言わせないだけの努力もできるけど、まだまだこれからの部分もある。どういう道を歩んで比嘉は特別検視官になったのか、その道でどれだけの悲しい存在を見つめてきたのか。金城さんの世界観と共に楽しんでいただけたら嬉しいです。」と注目すべきポイントを明かした。
最後に、ドラマで着用した術着姿の写真を公開し「海外の医療ドラマにハマってるのでちょっと嬉しい衣装でした。」と喜んでいる様子をみせた。
【関連記事】
・
衝動 ~検視官 比嘉ミカ~(波瑠オフィシャルブログ)
・
ぺこ りゅうちぇるとの結婚式のこだわりは「アメリカンレトロ」、ドレスもデザイン
・
インリン 肩を出したがるおませな娘に「正直この先が心配でたまらない」
・
GACKT 「歳を取る」と「歳を重ねる」の違いについて持論展開
・
武田双雲 小学1年生時の字を公開、さすがの美しさに感嘆の声「素晴らしい」