女優の芳根京子が、土屋太鳳とW主演を務める映画『累ーかさねー』(2018年公開予定)のクランクアップをブログで報告した。
同映画は、累計発行部数180万部を突破した松浦だるま氏の同名漫画を原作にした実写映画。伝説の女優を母に持つ淵累(芳根)は、天才的な演技力を持ちながらも自分の醜い
容姿を恨み続けていた。ある日、美貌を持ちながらも花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋)と出会った彼女は、母の遺した“キスした相手と「顔」を入れ替えられる口紅”を使い、互いに入れ替わることを決意する。
1ヶ月間の撮影について芳根は「今は肩の荷がおり、とってもスッキリしてます。この数年でたくさん初めてを経験させてもらったと思ってたけど、この作品も初めてだらけでした。特殊メイクもそうだし、ウィッグもそうだけど、初めて風邪以外で喉が潰れたりとか毎日知らぬ間に増えてくアザとか、笑 それくらい真正面からぶつかっていきました。感情を剥き出しにして 今まで感じたことのない気持ちだったりとか 今まで流したことない涙だったりとか 今まで出したことのない声だったりとか たくさんの感情をぐるぐるさせて悩んで追い詰めて爆発させて現場では自分を持ってても家に帰って来ると心にくるものがあって何度か潰れちゃいそうになった日もあったけど太鳳ちゃんと毎日手を握り合って、抱きしめあって、無事全てのシーンを撮りきりました。」と振り返った。
映画のスタッフや共演者らに感謝の気持ちを述べると「また新たな自分を見つけられました。強くなれたな。でもしばらく抜け殻になりそうだ。笑」と心境をつづった。
コメント欄には「クランクアップ、おめでとう。肩の荷が下りて良かったね。」「お疲れ様です今からすごくワクワク」「どんな仕上がりになってるか今から凄く楽しみです!」「必ず観に行きます!」など芳根を労う声や、映画の公開を心待ちにする声などが寄せられている。
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クランクアップ。(芳根京子オフィシャルブログ)
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