タレントの松居直美が12日、更年期の始まりに起きた症状を自身のブログで振り返った。
「更年期の始まりは、まずはとてもだるくなりました。今から3年まえの46歳くらいかなと思います。それまで普通に出来ていたバレエで異様に疲れるようになって階段で少しハーハーとなって で、最初は貧血かと思いました」と振り返った松居。
近くの婦人科に診察に行く際も「病院へは歩いて行ったのですが、うーだるい、うーだるいと思いながら行ったのを覚えています」と告白。血液検査の結果「更年期のさしかかり」と診断され、更年期がこんな症状だとは予期しておらず「聞いてないよぉ」と思ったこともつづった。
夜中に3回くらいトイレに行くのにもかかわらず、水分は摂ってくださいと先生から言われたことや、夜中に「ゾワッと」寒くなってしまったエピソードにもふれつつ「とにかく、運動睡眠 栄養 早寝早起き 定期検診」を心がけていることを語った。
趣味で通っているバレエの先生から「亀みたくならないで!」という言葉をもらい、「体は亀みたくならないようにだけど心は亀のようにのんびりいきたいと思います」と語った松居。「過去を思って後悔したり、先を思って不安になりそうな時には、がんばって今に感謝するようにしています」としブログをしめくくった。
この報告に対し「あまりのダルさに婦人科で泣いたこともあります」「イライラがひどく、息子と母に感情をぶつけていました」など同じ更年期症状で悩むファンからのエピソードや「同じ悩みを抱えてる方々がプログを通して沢山いるのだと思います」「あまり気にしないで毎日を楽しみたいですね」など松居のブログを通じて励まされているファンからのコメントが多く寄せられている。
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