俳優の森渉が8日、夫婦そろって出演した読売テレビ系『ダウンタウンDX』の内容にふれつつ、声優で妻の金田朋子への愛を自身のブログで語った。

「娘への腕枕が最近幸せでしかたない」と始めた森は、長女・千笑ちゃんが森の腕枕ですやすやと眠る姿の写真を公開。「最近お留守番するときはしばらくこの体勢で一緒に横になって、この何１つ汚れのない寝顔を見ながら至福の時を過ごしてます」とつづった。

続けて『ダウンタウンDX』を見てくれた人へのお礼を述べながら、「衝撃でしたよね　さすがの僕も本人から初めて聞いた時は引きました　汚い話しで不快な思いをさせてしまった人がいたらごめんなさい」と、千笑ちゃんの様子が気になりリビングで用を足してしまうという金田の告白に視聴者から賛否があったことを謝罪した。

しかし続けて「でもね、あれも金田朋子なんです」ときっぱりと述べ「ハチャメチャで、ぶっとんでて、でも心配性で、たまにテキトーで純粋で、計算できなくて、先の事何も考えてなくて、でも子供への愛情はハンパなくて、その為だったらトイレも忘れちゃうくらいで　たまにマジでイラッとするし、スポーツの応援の時は自分の事は二の次で本気で応援してくれて、たまに目の前の事以外全部忘れたり、でもうるさいくらい明るくて、なんだかんだでいつも笑ってる。これ全部が金田朋子なんです」とつづった。

人の長所短所は捉え方次第と言い「僕は『金田朋子』っていう人を好きになったのであって、朋ちゃんの良い部分だけを好きになった訳じゃないから、良い所も嫌な所も、全部が金田朋子を形成してる要素なんだとしたら、1つもなくならずに、そのままでいて欲しいって思ってます」と金田への愛を語った。

しかし「普通の感覚がどんどんおかしくなっていって、僕がそれはやめてっていうレベルが、だいぶ人としてまずいってレベルになってしまったんだと思います」とも分析。他人に迷惑をかけなければ、周りが引いていたとしても笑っていてくれればよいと続けた。

そして「『普通』っていうのは、その時の環境や時代によって変わります。だからそんな不安定な物に幸せを委ねるんじゃなくて、僕は全く普通じゃなくても、いつでも笑ってる人と一緒に笑っていたい」と想いを語り、「娘の千笑が大きくなった時には、自分が普通であろうとなかろうと、どんな環境でも笑っていられる強さを身につけて欲しいと思います！」と笑顔の千笑ちゃんの写真を公開してブログをしめくくった。

この投稿に対し「奥様、凄く愛されていて羨ましいです」「感動して泣いてしまいました」「今回のブログ、とても感動しました」「あまりにも素敵で涙が出ました」と称賛のコメントが多く寄せられている。

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