歌舞伎俳優の市川海老蔵が7日、人間ドッグに検査に来たことを自身のブログで報告した。
「今日は人間ドックです。短めですが、一人で検査です」と始めた海老蔵は「今は物凄く進んでいる事を知っています。なんでいま知ってるんだろ、と己に憤りを感じてます」と、麻央さん亡き現在の、やりきれない心境を吐露した。
さらに「しかし病はそんな感情関係なく来るのでまな板の上の海老という事で検査してきます」とコメントしブログを閉じた。
海老蔵は2014年2月に妻・麻央さんと一緒に人間ドッグへ検査へ行き、その際に麻央さんの「左乳房に腫瘤」があることが発覚。当時を振り返り、麻央さんは「一番の目的は、身体を酷使することも多い『主人の身体の検査』であり、私はまだ31歳ですし、『付き添い』で受けるくらいの気持ちでした。」「長時間の『人間ドッグ』を久しぶりのデート気分で、楽しんでさえいました。」とつづっていた。海老蔵も2016年9月のブログで、「この時の事、未だにはっきり覚えてる。検査はしなくてはならないです。ぜひ皆様も時間があれば人間ドックへ」と呼びかけている。
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