元プロ野球日本ハム監督で現野球評論家の大島康徳氏が27日、日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う 告白~勇気を出して伝えよう~』に家族とともに生出演したことを自身のブログで報告、感謝をつづった。
まず大島氏は「帰ってから皆さんからいただいたたくさんのコメントを拝見し、今、改めて、感動しています」とコメント。24時間テレビを見てくれた人やブログ読者への感謝を述べた。
続けて「小林麻央さんが繋いで下さったご縁により新たなご縁が生まれ 新たな繋がりが生まれ今回の『24時間テレビ』という大きな舞台に立たせて頂くことに繋がったと思っています。麻央さん本当にありがとうございました」と生前ブログを通じてやり取りのあった、6月に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんへの感謝を改めてつづった。
さらに「私は今、癌という病気と闘う立場にありますが、それだけではない人生があります。
私は野球人として、これまで懸命に生きてきました。野球人・大島康徳にスポットを当てて頂いたこと本当に嬉しく思っております」と番組スタッフへも感謝した。
最後に大島氏は「麻央さんのブログに救われた私たち家族のように、私もどなたかを救えるようなブログを、この先もつづって行きたいと、改めてそう思いました。それが、私から麻央さんにできる恩返しなのではないかと思っています」と熱く語り、麻央さんが好きだったというアイドルグループ・AKB48の『365日の紙飛行機』の生歌に感動したことにもふれた。
大島氏は今年2月に大腸がんでステージ4あることを自身のブログで告白。番組出演時も麻央さんのブログが大島家にとっての支えになったこと、麻央さん同様に自分も闘病の様子をブログで公開することで誰かの支えになりたいと思っていることを語っていた。
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