女優の加藤貴子が、不妊治療の苦労を自身のブログで明かした。2017年8月22日に、46歳10ヶ月にして、第二子を出産した加藤は、第一子妊娠や第二子妊娠までの妊活の様子をつづった。
2014年6月に第一子を妊娠した時は、実は双子であり、1人は途中で成長が遅れてしまった結果お別れしたのだと明かした。高齢出産で母体にも胎児にもリスクがある中、第二子を授かるために妊活を続けて理由としては、
「高齢出産ということもあり、子供が親である私達とお別れするのも早いでしょうから、できれば兄弟を作ってあげたいと思っていました」
と述べ、2016年の夏は妊活の治療と仕事でスケジュールがパンパンだったという苦労もつづった。第二子を授かることができた要因としては、不安の軽減をあげ、
「この場で、不妊治療をしている多くの方たちと交流することが出来て、不安や心配事、体験談などを共有させていただき、
私だけじゃないんだ!
そういう考え方もあるんだ!
と、ともすると心の奥に抑え込みがちな“澱”を、“不安”や“心配”や時に“罪悪感”を、自分なりに目に見える形ではっきりと捉えることができたことが、とても大きかったと思います」
と、感謝の気持ちを伝えた。最後に、妊活中に飲んでいたというオーガニックのオメガ3オイル・アマニ油を紹介し、ブログを締めくくった。また、ブログ内での第二子のニックネームは読者の投票の結果“アントン”になったことも報告した。
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