ミュージシャンのGACKTが自身のブログで、約300万円のバッグを思わず買いかけたことを明かした。
ニューヨークを訪れているというGACKTは、タイムズスクエアで修理したスマホの調子が悪いため、バスターミナルの中にある腕利きのリペアショップを訪れたそう。15分で直してしまったタジキスタン出身の修理工の腕に感嘆し、
「世界は広い。
本当に。
色んな奴がいる。
才能を持った奴が五万といる。」
とコメントしていた。
その日はさらにポーカーファッション用のパーカーを見にドルチェ&ガッバーナに出かけたといい、鮮やかな青のバッグに目を惹かれたGACKT。皮の素晴らしさを褒め、鏡越しにそのバッグを持って自撮りもしていたが、店員に値段を聞くと約300万円。GACKTは
「ウソだろ、
このカバン300万近くすんの???
危ない危ない!!!
流れで買うところだった・・・。
勘弁してくれよ~~、
マイケルジャクソンじゃあるまいし。
ディス・・・ディス・・・ってやるとこじゃん。」
と驚きをあらわに。迷ったものの、結局そのバッグはベルトの部分がバッグルで簡単に外れないという理由で買うには至らなかったそうだが、
「にしても300万って・・・。
いやぁ~ナイナイ・・・。」
と後ろ髪をひかれる思いだったのは事実のようで、店を出た後も思い出していた。
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