グラビアアイドルの有村藍里(26)が自身のブログで、現在の心境をつづっている。
今月28日放送のバラエティ番組『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演した藍里。妹は女優の有村架純(24)であり、妹が女優デビューする前から10年活動していたにもかかわらず、「売名行為」「妹の足を引っ張っている」という世間の声が番組内で紹介され、これについて藍里は、「結構エゴサーチをするので知っている。ブスってよく言われていて」と語っていた。
また芸名を新井ゆうこから本名に改名した理由は、有村架純の姉であることが新聞に載ったことがきっかけであり、番組では「事務所を独立した時に母親から「本名が好きだから、本名で活動してほしい」と言われて」と明かした。また、静止画とテレビとの差が激しいことについては、写真は加工ソフトを使用していることも告白。番組内で藍里は、「妹には迷惑かけたくないなっていう気持ちは一番だったんですけど…特技や趣味もなくて私はただの有村架純の姉なんで。それ以外、何もないですから。求められてるんなら乗っかっちゃえ」と心の内を語る一幕も見られた。
今回のブログで藍里は、
「どんな意見も大切にしたいと思います。
放送を終えて、更に様々な感想や意見をいただきました。
素直に嬉しいです。
色々なことを吸収して、今よりもっともっと成長していきたいです。」
と心境をつづっている。
また28日のブログでは、
「16歳の時に、
『内向的な自分を変えたい』
『殻を破ってみたい』
と思って飛び込んだ芸能のお仕事。」
「今から2年ほど前、自分の人生について仕事について、どうしていくべきか悩んでいる時に妹の件が知らないうちに新聞の一面に載ってしまって、それはもうパニックでした。
人間不信に陥って、外に出るのも怖くなって、私は私のままなのに環境の全てが世間の目が変わってしまったような恐怖でした。
売名できる!やったー!なんて気持ちは微塵もありませんでした。
ネットニュースなどでも拡散され、お仕事のオファーはたくさん来るのに私の心は複雑でした。」
「なにもかも払拭して、覚悟を持って、怖いことなんてなにもない、全てのことに前向きに取り組みたいと思い始めてから
一変した気がします。」
と、一連の騒動や写真集発売への思いを明かしていた。
ファンからは、
「番組を観て、有村藍里さんが妹さんを大好きな気持ちが伝わりました。」
「自分らしさを忘れないで頑張って欲しいですね。」
「色んな葛藤があるけど、楽しんだ方が絶対いいですよね。ネガティヴもポジティブも、自分の個性ですよね。私も頑張ります。」
といった応援の声が寄せられている。
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