本日よる9時から最終話の放送を迎えるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』公式ブログが、主演の小栗旬、西島秀俊のクランクアップの様子を公開した。
2月の中旬に特捜班オフィスセットでクランクアップを迎えた西島が、小栗から花束を渡され笑顔で抱擁を交わしたことを明かし、写真を公開。
西島は、小栗や同日クランクアップした、田中哲司、野間口徹、新木優子らから拍手を
送られ、
「お疲れ様でした!みんなと顔合わせをした時に“本当にインするんだ”って初めて実感しました。今終わってみて、改めてこれだけ順調に撮影ができたのは、スタッフの皆さん全員の力だと思います。皆さんとご一緒できてうれしかったです。こんなに達成感のある現場は今までありません!より一層、俳優として頑張っていきます」
と撮影開始1年前からアクショントレーニングを行って臨んだ撮影を終えた安堵と感謝の気持ちを伝えた。
その翌日、過去の自衛隊時代シーンでクランクアップを迎えた小栗は、
「本当にこのスタッフじゃなければ成立しなかった数カ月だと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして最後まで辿りついてホッとしております。こうしてクランクアップが出来てうれしいのと、なかなかイカれたドラマが作れたんじゃないかと思っております。お客さんたちがワクワクしてくれるようなドラマになってくれることを願っています。ケガなくここまで来られてよかったです。お疲れ様でした!」
とコメント。この日ひとりでのクランクアップとなったため、特捜班メンバーのクランクアップのほうが泣きそうであったこともを明かした。
“最強の敵は最愛の仲間だった”規格外の最終話は、稲見(小栗旬)の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テロを企てていることが判明。鍛治(長塚京三)は結城の射殺を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。
そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手。さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告。怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する…。
ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』最終話は6月13日(火)よる9時より15分拡大で放送。
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