2004年から2008年まで活動していたハロー!プロジェクトの3人組アイドルグループ「美勇伝」の元メンバーである三好絵梨香(32)が5月12日、東京大学医学部の大学院で学んでいる弟が論文を発表したことをブログで報告した。
三好の弟が発表したのは「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する新たな治療概念の実証 -神経筋接合部の形成増強によるALSモデルマウスの病態改善と延命-」という論文。研究当時、三好の弟は、東京大学医科学研究所・腫瘍抑制分野の博士課程3年に在籍、東京大学医科学研究所・腫瘍抑制分野の山梨裕司教授と連名での論文発表となっている。
ALSが世界的な話題となったのは、2014年に発生した「アイスバケツチャレンジ」である。氷水をかぶるか、ALS関連の団体に寄付するか、或いは両方やるかを選べ、次にチャレンジする人間を指名するというチャリティだ。
東大医学部の大学院で研究する弟の論文に対し、三好は「私は詳しくわからないけど、、、」としながらも、
「弟の事は、自分の子供のように思ってるから凄い嬉しいな 自慢の弟だ!!
めちゃくちゃ頑張ってたから本当に良かった
これから人の役に立つ日がくるといいな」
と、大喜びの様子だった。
三好が所属していた「美勇伝」は2004年8月に、当時モーニング娘。のメンバーだった石川梨華(32)とハロプロエッグだった岡田唯(29)とともに、3人で結成。10枚のシングルと2枚のアルバムをリリースし、2008年6月に活動終了となった。
現在、三好は出身地である北海道を拠点に活動中。2013年4月に一般男性と結婚し、今年1月には第一子となる女児を出産した。
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