本日よる10時からスタートするTBS系火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』に渡辺美都役で主演する女優の波瑠がブログで胸の内を語った。
人気漫画家・いくえみ綾氏の同名コミックをもとにした同ドラマは“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、小・中学時代から想い続ける同級生・有島光軌(鈴木)と再会することで始まる、大人の四角関係を描いたラブストーリーとなっている。
原作を読み困惑したという波瑠は「演じる役の言動が正しくないとわかっていても、どんなに愚かでも、心中するような気持ちでどこまでも寄り添っていくことしかできないのです。その役のことを何よりも一番に考えてしまうんです。それは私の仕事だし、私にしかできないことだと思うのです。」と役柄に共感できずとも、役に寄り添って演じていく決意を語った。
初恋のように夫以外の男性に突っ走ってしまう美都には「私が愛すべき美都に対しても正直思います。運命という言葉が、自分を幸せにしてくれると思ったら大間違いですよと。というより、自分の人生なんだから運命なんかより自分でどうにかしていくほうがよっぽど面白いんじゃないか、とか。」と“運命”について持論を明かした。
4月18日からスタートする火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』は毎週火曜よる10時から。初回は15分拡大放送。
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ついに明日から。(波瑠オフィシャルブログ)