タレントの井上和香（36）が、自身のブログで、ネイルサロンでのハプニングと、それにより考えさせられたことをつづっている。

2012年に映画監督の飯塚健（38）と結婚し、2015年7月には第一子となる長女を出産している井上。1歳半になる娘を連れてあちこちに出かけているようで、この日もネイルサロンに一緒に連れて行ったとのこと。今回井上がネイルしてもらっている間は、サロンにいた人に遊んでもらったそうで、終始ご機嫌でおとなしくしていたという。

ところが帰り際になって、ほかの客の鳩サブレの箱に釘付けになってしまい動こうとしない事態が発生。

「どうやら、袋に描かれてる鳩が気になっちゃった娘さん。。。
でもそれは他のお客様の荷物なので、別の物に興味をそらそうとしても、鳩さんに釘付けで私の事は一切無視…」

と困り果てた井上は、“最終手段”ということで、娘をだっこして力尽くで連れて帰ろうとしたが、鳩サブレの持ち主が気づき、「どうぞ」と差し出してくれたのだとか。井上は

「申し訳ないです　大丈夫です」

と辞退したものの、改めて

「いっしょに遊んでくれたから、娘さんにどうぞ！」

という優しい言葉。

「娘は満面の笑みで受け取ってたので、お言葉に甘えて頂いて帰りました
自分で持ってニコニコで帰りました」

と、結局感謝して受け取ったことを振り返りながら、井上は、

「今回は優しい方達に助けてもらいましたが、興味をそらす術をもっと私が習得しなきゃと感じました」

と人の優しさに触れつつも、考えさせられるところがあったようだ。

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