タレントの松居直美(49)が、自身のブログで、息子の不登校についての考えを述べた。
松居は、1995年に番組のADと結婚し、2003年に離婚。現在20歳の息子がいる。松居はこれまでに息子について、不登校だったことを明かしているが、ブログには子育て中の母親から、さまざまなメッセージが届けられている様子。この日松居は「お子さんを不安に思うメッセージがありました」として、当時のことを振り返り、
「私も同じ気持ちになる事があります。
不登校だったから甘やかしてしまったんじゃないかな、と思う時もあります。」
と告白。しかし、続けて、
「私の場合に限ってですが、子どもを不安に思う時というのは、子どもを誰かや何かと比較をして自分が焦った時かもしれないと、最近気が付きました。
なので、子どもを不安に思った時には子どものいい所を思い出して、リラックスするようにしています。」
「色んな選択を迫られる時期ですが、子どものいい所を伸ばせる選択を、慎重に丁寧に考えていきたいと思っています。」
と少し前向きにとらえられるようになったとつづり、精神科医の佐々木正美氏の「子どもは依存と反抗を繰り返しながら自立していく」という言葉を紹介した。
この松居のブログには、
「気付きをありがとうございます。」
「ありがとうございます。為になります。」
「これからもブログ楽しみにしています!」
と、多くの反響が寄せられている。
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