女優の土屋太鳳(21)がブログで、昨年大晦日に放送された『第67回紅白歌合戦 夢を歌おう』(NHK)のリハーサルの際の裏話を明かした。
現在日本女子体育大学で舞踊を専攻している土屋。そのダンス力が評価され、今回の紅白で郷ひろみ(61)のバラード、「言えないよ」に合わせて踊りを披露。本番では白い衣装に身を包み、繊細かつ妖艶なダンス、そして郷との熱い抱擁で視聴者を魅了した。
土屋は、紅白について、ファンだという歌手の絢香(29)の出番が郷の前だったため、生歌を舞台袖から聞くことができたといい、
「耳で聴く歌や声や音というよりも
体全体を包み込んでくる
空気に似た生き物のようでした。」
とその感想をつづる。土屋によれば、綾香の歌声を初めて生で聴いたのは2014年の紅白歌合戦の時。連続テレビ小説「花子とアン」のコーナーで、綾香の「にじいろ」を歌いながら、3階席を見上げて「これがNHKホールなんだ…!」と高さと美しさに驚いたという記憶をたどり、
「その舞台で、まさか3年後、
綾香さんの歌声を
今度は舞台袖でスタンバイしながら
聴くことが出来るなんて
思ってもいなかったな…」
としみじみ。
「人生、本当に何が起こるか分からない。
だからこそ、
全力で生きていっていいんだと思う。
2016年の最後に
大切なことを知るチャンスをくださった
郷ひろみさんに、
心から心から心から、感謝をしています。」
とコメントし、リハーサルの際のものだという躍動感のある写真を公開。
「技のひとつの瞬間です。
本番でタイミングが合うか
本当にハラハラしたけど
間に合って本当に良かった…!!!」
と振り返った。ファンからは、
「紅白何回観ても感動ですね!!」
「とても情熱的な踊りに息を止めて見いっていました。」
など大絶賛の声が寄せられている。
【関連記事】
・
「今年もたくさんの空を。」(土屋太鳳オフィシャルブログ)
・
土屋太鳳 紅白で郷ひろみとコラボ、リハでの郷の印象つづる
・
中川翔子 夜明け前の露天風呂に入浴中の生脚公開
・
橋本環奈 年末年始はメンバーと「アニメイトカフェ」三昧
・
小倉優子 新年の決意は「一から頑張りたい」「まず私が笑顔」